新LEDシステム導入
2026-07-02 11:31:56

角川大映スタジオが新LEDシステム導入で映像制作を革新

角川大映スタジオが映像制作を変革



2026年4月、株式会社角川大映スタジオは東京都調布市にあるバーチャルプロダクションスタジオ「C∞/シー・インフィニティ®」に、最新のLEDディスプレイシステムを新規導入したことを発表しました。この新しいシステムは、映像制作のクオリティと自由度を大幅に向上させることを目的としています。

新たな映像表現を可能にするLEDシステム



角川大映スタジオは、2024年4月に6Kサイズのソニー製「Crystal LED VERONA」を導入したスタジオを開設しました。このスタジオは、リアルな美術とバーチャルな映像を高度に融合することで、ハイクオリティな映像制作環境を提供しています。新たに導入されるシステムは、BOE社製の可搬式LEDパネル(BTJ-XM019A)および昇降式天井LEDパネル(BTJ-XC039A)となります。

可搬式LEDパネルは、幅3m、高さ4mのサイズで、撮影現場に柔軟性をもたらします。このパネルを使用することで、幅広い背景を持つ自由なカメラワークが実現でき、特に車両の撮影においての効果が期待されます。さらに、被写体の周囲に自然な映り込みが可能となるため、よりリアリティのある映像が制作できるようになります。

昇降式天井LEDパネルは、幅6m、奥行7mという大型サイズで、最大5,400nitsの高輝度で環境光を再現します。これにより、スタジオ内でも太陽光の変化や天候の影響を模倣でき、屋外シーンと同じようなリアルな映像を提供することが可能です。これにより、メイン背景と被写体の調和が格段に向上することが期待されます。

制作プロセスの強化とVFXの導入



さらに、角川大映スタジオはVFX(ビジュアルエフェクツ)プロデューサーを新たに加えました。このプロデューサーは、CMや映画、ドラマ制作において豊富な経験を持っており、背景CGの制作を包含した総合的なサポート体制を整えることで、より質の高い映像制作を実現します。新たな技術と専門家の参画により、制作のクオリティが一段と向上することが見込まれています。

スタジオの概要と未来への展望



「C∞/シー・インフィニティ®」は、無限のクリエイティブな可能性を創造するために設計された最新鋭のバーチャルプロダクションスタジオです。約550㎡の広さを誇るこのスタジオは、電気容量も130kwと高く設定されており、映像制作のさまざまなニーズに対応することができます。

角川大映スタジオでは、今後も最先端の技術を取り入れつつ、映像制作における新たな境地を切り開いていく方針です。新しいLEDディスプレイシステムの導入はその第一歩となり、業界の変革を引き起こすことが期待されます。今後の展開に注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社角川大映スタジオ
住所
東京都千代田区富士見2-13-3
電話番号
042-482-1151

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