アンケート結果から見る犬たちの好き嫌いと野菜の関係

愛犬の好みが明らかに！野菜の好き嫌い調査結果

全国の384名の犬の飼い主たちを対象に、愛犬が好む野菜や嫌う野菜についてのアンケートを実施しました。この調査は株式会社エイトが運営する「ドッグフードの神様」によって行われ、しいて言えば、愛犬の食事の好みに関する貴重なデータとなっています。

アンケートの概要

今回の調査に回答したのは389名で、「愛犬には好きな野菜がありますか？」との問いには、なんと83％にあたる324名が「はい」と答えました。一方で、「嫌いな野菜がある」との回答は49％の191名に留まりました。このことからも、ほとんどの犬が自身の好みを持っていることが伺えます。

好きな野菜・嫌いな野菜ランキング

好きな野菜ランキング

アンケート結果に基づく犬の好きな野菜ランキングTOP3は次の通りです：
1. キャベツ：87票
2. さつまいも：67票
3. きゅうり：56票

特に1位のキャベツは、茹でたものはもちろん、芯の部分が好きだという声も多く聞かれました。また、2位のさつまいもも非常に人気で、甘さが理由からか嫌いな犬はほとんどいない模様です。加えて、日常的によく与えられるきゅうりやにんじん、ブロッコリーなどが人気で、与えやすさと味のバランスが愛犬たちの選択に大きく影響していると考えられます。

嫌いな野菜ランキング

次に嫌いな野菜のランキングTOP3は：
1. にんじん：25票
2. トマト：24票
3. レタス：23票

嫌いな野菜のトップに上がったのはにんじんで、これは驚きの結果でしたが、好きな野菜としてもランクインしており、犬によって好みが分かれている可能性が高いです。2位のトマトは酸味が強いこと、4位のピーマンは苦味があるため嫌われやすいと考えられます。

同時に留意が必要な野菜たち

調査結果からは、一定数の犬が「野菜全般が苦手」と答えていることもあり、犬に与える食材は慎重に選ぶ必要があります。特にネギや玉ねぎ、にんにくなどは中毒を引き起こす危険があるため、絶対に与えないことが求められます。

まとめ

愛犬と日常的に接する中で、徐々に好き嫌いが分かってくるものの、こうした調査を通じてさらに詳しい情報が得られるのは嬉しいことですね。飼い主としては、愛犬の健康を考えた理想的な食事を見出すために、こうしたデータを活用するのが良いでしょう。

詳しい調査内容は、以下のリンクをご覧ください。
犬の好きな野菜・嫌いな野菜ランキング