出会いの実態とは
2021-07-21 18:34:49
社会人の約80%がマッチングアプリを利用中!出会いの実態とは?
社会人男女の間で増加するマッチングアプリの利用
最近の調査によると、社会人男女のなんと80%以上がマッチングアプリを利用していることが明らかとなりました。この調査は、相席屋会員を対象に行われ、出会いの場としてのマッチングアプリの実績やその背後にある事情を探りました。
普段の生活での出会いの減少を実感
相席屋の会員男女400名を対象に行ったアンケートでは、約9割の男女が「普段の生活に出会いがない」と感じていることがわかりました。男性の約50%、女性の約51%が「非常に思う」と回答し、全体では男性89%、女性90%が出会いの不足を訴えています。この傾向は、特にコロナ禍以降の影響も大きいと推測され、このような環境下でマッチングアプリが好まれる理由の一つかもしれません。
出会いの場としてのオンライン利用の高まり
次に、出会いの場の調査結果では、相席屋以外の場所での利用経験の1位は男女ともに「マッチングアプリ」となりました。具体的には、男性142票、女性147票がマッチングアプリを選んでおり、こちらも「友達の紹介・合コン」と並ぶ結果となりました。このことから、多くの社会人がリアルな出会いの場だけでなく、オンラインの出会いの選択肢も増やし、利用していることが伺えます。
実際の利用比率は高く、出会いも成功しやすい
相席屋会員の中でマッチングアプリを利用したことがある割合は35%、過去に利用経験のある人は46%という結果が出ました。つまり、約2.8人に1人が現在も利用しており、出会いの場としての役割がしっかりと浸透していることが確認されました。
さらに、マッチングアプリを利用した320名の男女を対象にした調査では、なんと9割以上が「実際に会えた」と回答しています。特に、「10人以上と会えた」という回答が最も多く、出会いに関しては非常にポジティブなデータが得られました。
交際成功率は残念ながら低め
ただし、実際に出会えた人がどれだけ交際に至っているのかというデータも重要です。マッチングアプリを利用した320名のうち、交際経験があると感じている人は半数以下でした。「マッチングアプリで交際したことがない」という回答をした人は男女共に60%を超え、出会いは成功しても、その先の真剣交際につながる確率はまだ低いことが示されています。それでも約3人に1人は交際に至っているため、根気強く出会いを重ねることが、真剣交際への近道かもしれません。
まとめ
出会いの場としてのマッチングアプリの利用は、社会人にとって欠かせない手段となりつつあります。出会いやすさがありながらも、真剣交際へとつながるためには多くの出会いを重ねる必要があることが今回の調査で浮き彫りになりました。この特性を理解しながら、マッチングアプリを活用していくことが重要です。
会社情報
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株式会社モスティープレイス
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