「エンゲージメントアワード2024」が誕生
2025年1月17日、株式会社スタメンが提供する「TUNAG」は、組織改革に向けた取り組みを讃える「エンゲージメントアワード2024」を開催しました。これは、企業が抱える課題を克服し、より良い未来へと導くためのエピソードを共有する場です。今回は1,000社を超える企業の中から、優れた成果を上げた5社が選出されました。
エンゲージメントアワードとは
エンゲージメントアワードは今年で7回目を迎え、エンゲージメント向上を目指す企業を表彰するイベントです。企業としての課題を解決し、TUNAGを効果的に活用する事例が数多く応募され、各企業が行った組織改革のプロセスやナレッジを共有することが目的とされています。このイベントを通じて、経営者や企業の担当者は他社の取り組みを学び、新たな知見を得ることができます。
特設サイトにも詳しく載せているので、ぜひ訪れてみてください。
エンゲージメントアワード特設サイト
総合グランプリを獲得した「株式会社山福」
今回のイベントで輝いた「エンゲージメント・オブ・ザ・イヤー」は株式会社山福です。彼らなりの挑戦の成果が、社員の自発性を促す新しい文化を生み出しました。
取り組み内容
山福では、情報共有の不足やコミュニケーションの課題を解消するためにTUNAGを導入。このプラットフォームを活用して、製造現場からの情報発信が行われ、若手社員たちが自ら商品開発に参画するようになりました。物理的な距離を超えた一体感が生まれ、社員の挑戦を応援し、企業の競争力を高めることができたのです。
選出理由
山福の選出理由は、組織が物理的・文化的な距離を超えた一体感を実現し、若手の挑戦を支援する文化が根付いた点です。また、情報発信の活性化が社員の自発的な行動を促し、製品開発力を向上させたことも評価されました。
エンゲージメントストーリー賞受賞企業
エンゲージメントストーリー賞には、特に優れた取り組みを行った企業が表彰されました。以下はその受賞企業とその取り組み内容です。
株式会社アワーズ
- - 取り組み内容: 2018年に開設した企業内保育園「キラボシ」では、社員の幸せを優先し、動物とのふれあいプログラムを展開しました。
- - 選出理由: 員工の幸せを実現する理念を施策に落とし込み、企業の成長に寄与している点が評価されました。
株式会社大京アステージ / 株式会社穴吹コミュニティ
- - 取り組み内容: MVV策定をもとにTUNAGを導入し、社員の称賛文化を育んでいます。
- - 選出理由: デジタルだけでなく、手書きの称賛カードを通じて企業文化を育む活動が行われています。
株式会社ひろぎんホールディングス
- - 取り組み内容: 新しい試みである「しくじり先生リレー」を通じて失敗を共有する文化を築きました。
- - 選出理由: 社内SNSを活用したボトムアップの取り組みが、実際に経営層を巻き込む形で全社的な動きに発展が評価されました。
株式会社マイナビワークス
- - 取り組み内容: 管理職がリーダーズコラムを通じてマネジメント哲学を共有し、エンゲージメントを向上させました。
- - 選出理由: 管理職全員が主体的になって理念を浸透させる取り組みが評価されました。
TUNAGの役割
TUNAGは、組織の生産性向上や離職率の低減を目的とした社内コミュニケーションや情報共有を促すプラットフォームです。すでに1,000社以上、100万人以上のユーザーに利用されています。TUNAGは、様々な機能を駆使して組織の課題を解決する手助けを行っています。
豊富な機能を活用することで、コミュニケーションの活性化やカルチャーの醸成、業務効率化にも寄与しています。今後も、現場での働きがいを向上するための機能開発に注力していく予定です。
株式会社スタメンについて
最後に、TUNAGを提供する株式会社スタメンについて紹介します。2016年に創業し、「感動を届け、幸せを広める」という理念のもと成長を続けてきました。2020年には株式上場も果たし、今後の発展が期待されます。
企業文化やエンゲージメントがますます重要視される中、このようなアワードを通じて各社がどのような知恵を絞り出し、さらなる成長へとつなげるのか、今後が楽しみですね。