母校での特別授業
2025-09-24 13:51:56

キユーピー社長が母校で伝える食の楽しさと大切さ

キユーピー社長、母校で「マヨネーズ教室」を実施!



2025年9月3日、東京都墨田区の小梅小学校において、キユーピー株式会社の社長、髙宮満氏が母校を訪れ、6年生を対象とした特別授業「マヨネーズ教室」を開きました。この活動は、キユーピーが掲げる2030ビジョンの一環として、食の楽しさと大切さを子どもたちに伝えるためのものです。その背景には、キユーピーのマヨネーズ誕生100周年と、同校の開校105周年という特別な年がありました。

食育の大切さを伝える



「マヨネーズ教室」では、髙宮社長がマヨネーズの歴史や作り方を紹介し、油と酢の乳化の仕組みについてもわかりやすく解説しました。授業中にはクイズ形式で楽しみながら、食に関する知識を共有。さらに、キユーピーが日本の卵の約10%を使用していることから、SDGsの重要性を伝え、廃棄物を出さない取り組みの必要性についても言及しました。

児童たちは「教えて!髙宮さん!」コーナーで質問をし、お相撲の行司になりたかったという社長の幼少期の夢に大いに興味を持ちました。髙宮社長は、「夢は変わることがあるが、自分の進むべき道を考えることが大切だ」と子どもたちにメッセージを送りました。

みんなでマヨネーズ作り



その後、児童たちは家庭科室に移動し、マヨネーズ作りに取り組みました。3~4人のグループに分かれ、役割を分担しながらチームで協力する姿が印象的でした。髙宮社長の指導のもと、乳化のプロセスを体験しながら、自分たちの手でマヨネーズが完成する喜びを味わいました。

試食タイムには、自分たちが作ったマヨネーズやキユーピーマヨネーズを使って、ブロッコリーを味わいました。「苦手だったブロッコリーも、自分で作ったマヨネーズと食べるとおいしい!」といった感想が飛び交い、和やかな雰囲気が広がっていました。

学びを忘れずに



授業の最後には、髙宮社長が児童たちと校歌を歌い上げ、思い出に残るひとときを過ごしました。「今学んだことは一生の宝物」と語りかけ、子どもたちにとって大切な時間であったことを強調しました。この授業が彼らの心に残り、食に対する興味が育まれることを願っています。

今後もキユーピーは子どもたちが食に親しみ、豊かな食生活を送るための食育活動に積極的に取り組むことを誓っています。マヨネーズ教室を通じて「子どもの笑顔のサポーター」としての役割を果たしていく姿勢は、ますます進化し続けるでしょう。


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会社情報

会社名
キユーピー株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷1-4-13
電話番号
03-3486-3331

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