フォーシーズンズカップ開催!
2024-12-20 16:08:21

フォーシーズンズホテル京都で開催された英語スピーチコンテストの魅力

フォーシーズンズホテル京都での英語スピーチコンテスト



京都市東山区に位置するフォーシーズンズホテル京都は、地域の高校生たちにとって特別なイベントを提供しています。それが、毎年恒例の英語スピーチコンテスト「第3回フォーシーズンズカップ」です。このコンテストは2024年12月16日(月)に開催され、京都市立日吉ケ丘高校との共催により実施されました。

多様なテーマのスピーチ



コンテストは、フォーシーズンズホテル京都の美しいチャペルで行われ、約40名の参加者が集まりました。参加者には日吉ケ丘高校から選ばれた8名の生徒が含まれ、それぞれが約3分間のスピーチを英語で行いました。生徒たちが選んだテーマは多岐にわたり、個々の体験談や社会問題に対する考えなどが含まれ、聴衆を強く引きつける内容でした。

それに伴い、ゲストスピーカーとして参加した中学校の生徒も暗唱を披露しました。これにより、イベントはさらに盛り上がり、参加者全員が英語スピーチの楽しさと重要性を実感しました。

国際色豊かな審査員



審査員は、フォーシーズンズホテル京都の総支配人であるファニー・ギブレをはじめ、海外経験豊富な日本人スタッフや、フランス、アメリカ、エストニア、フィリピンからの外国人スタッフが参加し、合計7名の多様なメンバーが集結しました。彼らは、英語力だけでなく、スピーチの内容や組み立て、そして聴衆との対話力も重視しながら、学生たちが自己表現を果たす力を評価しました。

教育の意義と地域とのつながり



日吉ケ丘高校の太山校長は、コンテストの意義について「このコンテストは生徒たちにとっての励みとなり、語学力向上につながる強いモチベーションを与えています。また、地域とのつながりも深めることができ、誇りに思います。」と語っています。これにより、生徒たちは緊張感を乗り越え、新たな経験を積むことができました。

優勝者には、特製トロフィーが贈られました。今年の優勝者は日吉ケ丘高校2年生の貴島庸幸さんで、彼のテーマは「A Lesson from Jess」でした。

未来への展望



フォーシーズンズホテル京都の総支配人、ファニー・ギブレは「地域社会との交流を深め、国際的な視野を持つ次世代の人材を支援し続けていきます。学生が歴史ある京都で学ぶことは、貴重な経験であり、人間的な成長につながると確信しています。」と述べました。

京都の歴史と文化を背景にしたこのスピーチコンテストは、さらなる広がりと成長を何よりも大切にしている教育の場となりました。今年もまたスピーチの機会を楽しむ生徒たちの姿を期待しています。


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会社情報

会社名
フォーシーズンズ ジャパンコレクション
住所
東京都千代田区大手町1-2-1フォーシーズンズホテル東京大手町
電話番号

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