サンロッカーズ渋谷とmuuveが新たなパートナーシップを締結
プロバスケットボールチームのサンロッカーズ渋谷と、フードビジネスを展開するmuuve株式会社がオフィシャルパートナー契約を結びました。この契約により、muuveが運営する「いきなり!ステーキ」のキッチンカーが、サンロッカーズ渋谷の公式ホームゲームで展開されることになります。ここでは、その背景や双方の意気込みをご紹介します。
1. muuve株式会社の立ち位置
muuve株式会社は、2019年に設立された新しい会社ですが、既にプロスポーツチームの興行に特化したスタジアムグルメの販売や、オリジナルフードの商品開発の分野で実績を重ねています。今回の契約によって、さらに多くのファンに美味しい食事を提供できる機会が訪れました。
次のように、muuveの代表取締役・岸野哲也氏がコメントを寄せています。「プロスポーツチーム興行における飲食の重要性を、より多くの方に感じていただけるよう、今後もサービスの向上に努めていきます。」
2. サンロッカーズ渋谷のこれまでとこれから
サンロッカーズ渋谷は、1935年に設立された日立サンロッカーズを起源とし、B.LEAGUE B1に所属するチームです。2016年からプロリーグとしての活動を始め、今年には新しい歴史の章が開かれます。代表取締役社長の神田康範氏は、「muuve様とのパートナー契約を結べることを嬉しく思います。飲食面での充実がチームの魅力を高めると信じています」と語っています。
3. キッチンカーの運営と新メニューの開発
契約に基づき、muuveのキッチンカーがサンロッカーズ渋谷のホームゲームで実施されます。キッチンカーでは「いきなり!ステーキ」とのコラボ商品が販売予定で、ファンたちにとって楽しみなコンテンツとなりそうです。
サンロッカーズ渋谷では、今後選手コラボメニューや特別メニューの開発も計画しています。神田社長は自称料理人として、いつかはその開発に参加したいと希望を述べるなど、チームとしての熱意が感じられます。
4. 地域社会への貢献
この契約は、サンロッカーズ渋谷が地域社会に貢献しつつ、ファンに愛されるチームに成長する過程の一環です。飲食体験を通じて、観客がより一層試合を楽しむことができるよう、muuveは積極的に動いていくでしょう。
サンロッカーズ渋谷にとって、これからのシーズンは特に重要です。B.LEAGUE PREMIER参入を控え、競争も激化する中で、muuveとの提携はさらなる成長の契機となることでしょう。
今後もサンロッカーズ渋谷とmuuveの連携による新たな企画に、ファンの皆さんはぜひ注目してください!