第3回介護の日川柳コンテスト開催中
今年も「介護の日」にちなんだ川柳コンテストが盛況に開催されています。このコンテストを主催するのは、グッドタイムリビング株式会社で、介護に関する思い出やエピソードを詠んだ川柳を広く募集しています。2022年から始まったこの試みは、多くの参加者から親しまれ、毎年新たな感動や笑いを生んでいます。
コンテストの概要
現在、2024年7月1日から9月30日までの期間で作品応募を受け付けており、毎月の応募作品の中から選ばれた優秀作を発表しています。7月には3,006句もの応募があり、厳選された優秀賞の川柳が選ばれました。選考は、一般社団法人全日本川柳協会の理事である三上博史先生が行い、あたたかい気持ちやユーモア溢れる作品が選ばれています。
介護をテーマにした作品募集
介護にまつわる体験や、面白いエピソードを通じて参加者がどのように感じたのかを詠んでいただくことで、介護への理解が深まることを目的としています。特に、参加者からは「胸がじーんと熱くなる」ような作品や「思わず笑ってしまう」ユーモラスな作品が多く集まり、多くの人々の心に響いています。
今後の取り組み
コンテストの一環として、初めての試みとして川柳教室も開催される予定です。この教室は、三上博史先生が講師を務め、グッドタイムリビングが運営する有料老人ホームにて行われます。一般の方も参加できるため、介護に関する視点を広げる貴重な機会となっています。
教室は2024年9月5日に開催される予定で、事前申込制となっております。定員に達し次第、応募が締め切られるため、興味のある方は早めの申し込みをおすすめします。詳細は専用ページから確認できます。
介護の日の意義
11月11日は「介護の日」と定められています。この日は、介護についての理解を深め、利用者やその家族、介護従事者を支援することが目的とされており、国民全体に対する啓発活動が行われています。「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」というスローガンに基づき、介護の重要性や感謝の気持ちが伝えられています。
まとめ
介護の日に向けた川柳コンテストは、応募作品を通じて多くの人々に介護への関心を喚起する大切なイベントです。一人ひとりの思いが詰まった川柳は、時に心を打ち、時に笑みを誘うものとなるでしょう。皆さんもぜひ、川柳にチャレンジし、介護の現場での体験や想いを言葉にしてみてはいかがでしょうか。応募の締切は9月30日ですので、お忘れなく!