エヴァンゲリオン30周年記念展が也ん！特別チケット情報を含む最新情報大公開

エヴァンゲリオン30周年記念展、六本木ヒルズで開催！

2025年11月から2026年1月まで、六本木ヒルズの東京シティビューで「ALL OF EVANGELION」と名付けられた30周年記念展が開催されます。本展は、エヴァンゲリオンシリーズの魅力を一堂に集め、特にその壮大な世界観がどのように形作られたのかを探る貴重な機会です。入場口には、インパクトのあるエヴァンゲリオン初号機のフィギュアが待ち構え、訪れる人々を迎え入れます。日没後には、特別な照明演出で30周年を祝う華やかな景観も楽しめます。

展示構成の詳細

本展は数つの章に分かれており、それぞれがエヴァンゲリオンの制作過程や世界観に関連する貴重な資料や展示物を披露します。

エントランス

六本木ヒルズ森タワー52階にあるエントランスは、東京タワーや東京湾の美しい景色が一望できる場所です。ここで訪問客は、豪華なエヴァンゲリオン初号機の大型フィギュアを見上げることから始まります。そして夜になると、特別な照明が会場を彩り、訪れる人々に非日常的な体験を提供します。

序章

アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』が1995年に放送を開始するまでの道のりを紹介します。この章では、アニメーション制作の初期段階で使用された設定資料を基に、「エヴァ」がどのようにして登場することになったのかを辿ります。

第1章

この章では、アニメ制作の際に使用されたセル画が展示されます。庵野秀明が設立したNPO法人「アニメ特撮アーカイブ機構」の協力により、選りすぐりの270点のセル画が公開され、視覚的な歴史を感じさせます。

第2章

エヴァンゲリオンの作品には音に対しての深いこだわりがあり、この章では声優のオーディション音声など貴重な音声資料が紹介されます。予告映像を通じて、当時の視聴者が抱いた期待感が生き生きと伝わります。

第3章

2007年に公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』から始まり、作品は新たな展開を迎えます。手描きの原画やデジタル技術が融合した美しいビジュアルが観客を魅了します。

第4章

2021年に公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』により、シリーズに一つの結末が見いだされました。本章では、その進化の過程を追い、設定資料や原画でその成果を垣間見ることができます。

チケット情報

展覧会のオンラインチケットは2025年9月25日から販売が開始され、さまざまな年齢別割引も用意されています。特に、1995年に14歳だった方と2025年に14歳になる方のための期間限定特別チケットが注目です。

特別チケットキャンペーン

特に「14歳」のテーマにちなんだ特別チケットも用意されています。2025年に14歳を迎えるお子様には500円の割引、1995年に14歳だった方には1,000円（税込）でのご提供となります。これにより、世代を越えてエヴァンゲリオンの魅力を共に楽しむことができます。

その他のイベント

平日来場者には特製「オリジナルカード」が用意され、来場者ごとに異なる絵柄を楽しむことができます。また、SNSキャンペーンも展開され、エヴァと初めて出会った思い出を投稿すると、先行観覧会への招待もあります。

このエヴァンゲリオン30周年記念展は、ファンにとって絶対に見逃せないイベントです。ぜひ、皆さんも特別な体験をしにお越しください！