TrueVISシリーズ新登場
2022-03-01 10:00:26
新しいTrueVISシリーズが広告業界に革新をもたらす!
新たなスタンダード、「TrueVISシリーズ」登場
このたび、ローランド ディー.ジー.は、広告・看板用インクジェットプリンターTrueVISシリーズの新モデルを世界同時に発表しました。これまでに23,000台以上の出荷実績を誇るTrueVISシリーズは、今回のモデルでも「最高画質をスマートに出力する」をテーマに開発されました。
主要な特徴
新しいTrueVISシリーズの主な特徴は、以下の3点です。
1. 使いやすさを追求したカラー液晶タッチパネル
- 見やすいインターフェースにより、必要な機能にすぐにアクセスできます。
2. メディアセットサポート機能
- より簡単かつ正確にロール用紙をセットできるため、設定の手間を減少させます。
3. 優れたユーザービリティ
- 個人差による使用感の違いをなくし、全てのユーザーに快適な操作性を提供します。
特に「見る人の心を動かす圧倒的な表現力」は、広告業務に従事するプロフェッショナルから高い評価を受けています。屋内外のサイン表示やカーラッピングなど、幅広い用途で活用されています。さらに、Print & Cut機能により、シールの作成も簡単に行えます。
顧客のニーズに応えるクラウドサービス
新モデルにおいては、クラウドベースのサービス「Roland DG Connect」との連係を重視しています。この機能により、製品情報の共有やエラー発生時の迅速な対応、稼働状況の可視化などが可能です。これにより、業務の効率性や収益性を向上させる新たな価値を生み出します。
TrueVISシリーズの新技術
今回発表されたVG3シリーズでは、新たにCMYKLcLmOrGrの8色のインクセットを採用しており、特に色域の広いビビッドなカラー表現が可能となりました。これにより、より滑らかな色合いを実現し、「鮮やかさ」と「自然さ」を同時に表現する「True Rich Color 3」の印刷設定を新たに導入しました。
また、ロール用紙の搬送をサポートする新しい「ピンチローラー」により、Print & Cutの品質も向上しています。さらに、筐体の設計を見直し、剛性を約4倍に高めることで、より正確なインク滴のコントロールを実現しました。
企業としての挑戦
ローランド ディー.ジー.は、2022年の方針として「世界の創造をデザインする」を掲げており、広告・看板用プリンター分野で常に顧客のニーズに寄り添った商品を開発しています。この新モデルの提供を通じて、業界の進化を促進し続ける考えです。
まとめ
新しいTrueVISシリーズは、広告業界において新たなスタンダードを築くべく、最高品質の出力と使いやすさを兼ね備えた製品です。今後の展開に期待が寄せられています。出展イベントは、3月1日から4日まで東京ビッグサイトで開催されるJAPAN SHOPで、ぜひ新たな印刷技術を直接体験してみてください。
会社情報
- 会社名
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ローランド ディー.ジー.株式会社
- 住所
- 静岡県浜松市浜名区新都田一丁目1番2号
- 電話番号
-
053-484-1200