江戸時代の恋愛を描いた新たなBL作品が登場!
株式会社リイド社が2024年8月9日に刊行する『花の都に咲く恋は』は、江戸時代中期の京都を舞台にした人情派のBL小説です。著者は95氏で、物語は祇園祭の賑わいを背景に展開されます。この作品では、同心である隼之助が妻の形見のかんざしを盗まれてしまうところから話が始まります。
物語のあらすじ
隼之助は、盗まれる直前に接触した娘のことが気になりつつ、翌日も祭りに出向きます。そして、山鉾巡行の日に彼が見つけたのは、孤児の面倒を見ながら女の格好をしてスリをする少年「嵐(らん)」でした。嵐に惹かれた隼之助は、彼に自分の家に来るように誘います。二人の関係は、まるで運命に導かれるかのように心を通わせていくのです。
この作品は、幸せな恋愛をテーマにしたBLレーベル「mimosa」の一環として発売され、読み始めると心温まる感動が広がります。登場人物たちの柔らかな人間関係や、それぞれの過去が織りなすドラマが魅力です。
特典情報
『花の都に咲く恋は』の発売に際して、各書店では特典が用意されています。
- - アニメイト:リーフレット4ページ
- - コミコミスタジオ:リーフレット4ページ
- - ホーリンラブブックス:リーフレット4ページとアクリルコースター(有償特典)
- - 協力書店:描き下ろしペーパー
- - コミックシーモア:描き下ろしペーパー
これらの特典を手に入れるためにも、早めの購入をお勧めします。
作品詳細
- - 作品名:花の都に咲く恋は
- - 著者名:95
- - ISBN:978-4-8458-6677-9
- - ページ数:172ページ
- - 判型:B6
- - 定価:880円(税込)
- - 発行日:2024年8月9日(金)
この作品は、読者に江戸時代の豊かな文化や人情を感じさせながら、心に残る恋愛物語を提供します。江戸BLの新たな一歩をぜひ手に取って、感じてみてはいかがでしょうか。
会社情報
リイド社は、東京都杉並区に本社を構える出版会社で、1960年から出版事業を展開しています。代表取締役社長は齊藤哲人氏で、信頼のある出版物を提供し続けています。
詳しい情報や購入は
リイド社の公式サイトをご覧ください。