医療機関の課題解決に挑む!元日経記者が開発したQRコード決済アプリ「玉円ペイ」
近年、キャッシュレス化が進む中、医療機関においてもその導入が期待されています。しかし、決済手数料などの問題から、他業種に比べてキャッシュレス化の遅れが課題となっています。特に、病院やクリニックでは、診療報酬の伸び悩みと物価上昇が経営を圧迫し、キャッシュレス決済導入による負担増加を懸念する声も少なくありません。
このような状況を打破するため、株式会社アガティカが開発したのが、病院・クリニック向けQRコード決済アプリ「玉円ペイ」です。このアプリは、基本決済手数料が0%という業界でも画期的なサービスを提供しています。
元日経記者が医療の課題解決へ
「玉円ペイ」の開発者である藤井佑機氏は、東京大学卒業後に日本経済新聞社で経済記者として活躍し、その後マネーフォワードでエンジニアとして会計ソフト開発に携わった経歴を持ちます。2022年には山口大学医学部医学科に入学し、現役医学生として医療現場の課題を目の当たりにしてきました。
藤井氏は、自身の金融・経済分野での経験と医療現場での経験を活かし、医療機関のキャッシュレス化促進と経営支援を目指して「玉円ペイ」を開発しました。
医療機関にとって嬉しいメリット
「玉円ペイ」は、病院やクリニックにとって以下のメリットがあります。
基本決済手数料0%:月間の決済総額8万円までは手数料が無料、8万円を超える分も業界最低水準の1.25%です。
導入費用・運用費用無料:初期費用や月額費用は一切かかりません。
簡単導入:決済端末等は不要で、QRコード決済に対応しているため、患者様も簡単に利用できます。
患者様にとっても使いやすい設計
「玉円ペイ」は、患者様にとっても使いやすいアプリです。
スマートフォンで簡単決済:スマホアプリで簡単に決済できます。
現金を持ち歩く必要がない:現金を持ち歩く必要がないので、便利です。
ポイント還元やクーポンなどお得なサービス:今後、ポイント還元やクーポンなどのサービスも予定されています。
医療機関のキャッシュレス化を促進し、持続可能な医療を実現へ
アガティカは「玉円ペイ」を起点として、医療機関のキャッシュレス化とDX化を推進し、持続可能な医療の実現を目指しています。
病院やクリニックの経営改善、患者様の利便性向上に貢献していく「玉円ペイ」は、医療業界の未来を大きく変える可能性を秘めています。