W2株式会社が製品リブランドを実施し、事業領域を拡大
最先端のECプラットフォームを提供するW2株式会社が、サービスのリブランドを行い、事業領域におけるさらなる進化を目指しています。これにより、従来の消費者向けサービスに加え、法人取引をデジタル化するBtoBプラットフォーム「W2 BtoB」と、海外進出を幅広く支援する「W2 Asia」を新たにラインナップに加えました。これらの新サービスによって、国内外の様々なビジネスモデルに対応できる体制を整え、顧客にとっての利便性を大きく向上させることを狙っています。
リブランドの背景と目的
W2は、これまで多様な製品群を個別に提供してきましたが、今回のリブランドでは、その提供体系を事業領域ごとに分かりやすく整理しました。これにより、顧客が必要とするサービスを容易に見つけやすくなることを目指したのです。特に業界特化型の機能を持つ「W2 Unified」では、食品業界や医療業界の特有要件に対応し、単一の管理画面で運用できるのが大きな特徴です。
また、法人向けの戦略として、見積や与信、掛売などのBtoB特有の商習慣を取り入れて、法人取引を円滑に行えるよう設計されています。
新たに追加されたサービス
リブランドの際には、新たに3つのプラグインおよび付帯サービスも提供開始されました。これらは企業が直面する課題に直接結びつくもので、必要な機能を柔軟に追加できる柔軟性を持ちます。
1.
メディア開発プラグイン「Co-media」
ECサイトに記事コンテンツや動画をシームレスに統合し、顧客のファン化を促進します。
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2.
ノンカスタマイズ拡張モデル「AIインハウス」
企業の事業課題に適したAI機能を追加し、社内で育成できるプラグインです。
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3.
AIカスタマイズ開発「AI Buddy」
オリジナルのAI機能を開発し、実運用までを支援するソリューションとして位置づけられています。
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今後の展望
W2株式会社の代表取締役CEO、山田大樹氏は「このリブランドを新たなステージへの出発点とし、AI技術やデータ活用を積極的に取り入れ、顧客体験価値を創造していく」と語っています。W2は、技術をただ技術として終わらせるのではなく、様々な産業や企業規模、国境を越えて持続的に改善を重ねていくことを約束しています。
W2株式会社について
W2株式会社は、2005年に設立され、2024年には創業20年を迎えます。社員の70%がエンジニアであり、100%自社開発を進めることに特化しています。EC事業をトータルにサポートし、「コマースを前へ、生活を前へ、世界を前へ」というステートメントのもと、次の時代に向けた製品・サービス開発に取り組んでいます。
会社情報
住所: 東京都中央区築地1丁目13-1銀座松竹スクエア5階
URL:
W2株式会社公式サイト
本リリースについての問い合せ先:
W2株式会社
TEL: 03-5148-9633