ANAファシリティーズ、2026年版「働きがい認定企業」に選出!その魅力とは?
ANAファシリティーズ株式会社が、世界170カ国での企業評価を行うGreat Place to Work® Institute Japanから、2026年版「働きがい認定企業」に選ばれたというニュースが届きました。この認定は、同社の職場環境や企業文化が非常に高く評価されたことを示しています。この記事では、ANAファシリティーズの選出理由や具体的な取り組みについて詳しくご紹介します。
「働きがい認定企業」とは何か?
「働きがい認定企業」とは、従業員が回答したアンケート結果をもとに、優れた職場環境が整っている企業として認定されるものです。Great Place to Work® Institute Japanは、「働きがいのある会社」を、全ての社員が職場、役割、働く場所にかかわらず信頼され、誇りを持って働ける場所だと定義しています。この認定を受けるためには、5つの重要な要素「信用」「尊重」「公正」「誇り」「連帯感」をクリアする必要があります。
ANAファシリティーズは、これらの要素で全て一定水準をクリアし、今回の栄誉を手にしました。特に、社員が自社への貢献を強く意識する環境が評価されています。
ANAファシリティーズの3つの強み
今回の評価において、ANAファシリティーズが特に高評価を得たのは、次の3つのポイントです。
1. 自社への貢献意識の高さ
社員は自分の仕事が企業へどのように貢献しているかを理解し、高い志で業務に取り組んでいます。この意識が、仕事への誇りと連帯感を生み出しています。
2. 公正な職場環境
ANAファシリティーズは、人種や性的指向、性別にかかわらず、すべての社員を公平に扱う方針を遵守しています。この姿勢は、全ての社員が安心して働ける環境を整える要因となっています。
3. 福利厚生とワークライフバランスの充実
同社は、仕事と生活のバランスを重要視し、多様な福利厚生プランを提供しています。これにより、社員がより生産的に働ける環境を実現しています。
働きがい向上のための取り組み
ANAファシリティーズは、社員一人ひとりが成長を実感できる職場を目指し、さまざまな取り組みを行っています。まず、若手社員向けに新卒採用組役員のキャリア講演会を開き、将来のキャリア形成を支援しています。
また、経営層との1on1ミーティングを進めることで、より良いコミュニケーションを図り、経営方針やビジョンを直接共有しています。これにより、社員のモチベーションが高まり、企業全体の活性化にもつながっています。
さらに、企業のSDGsやダイバーシティへの取り組みも強化しています。森林づくりや社会貢献活動を通じて、企業としての責任を果たすことにも注力しています。
まとめ
ANAファシリティーズは、働きがいのある企業として今後も全ての社員が心地良く働ける環境づくりを推進してまいります。同社は、単なる組織ではなく、社員一人ひとりが自身のキャリアを築ける喜びを大切にした社風を育てています。働きがいを追求する企業として、将来的にはさらに評価が高まることでしょう。
会社概要
会社名:ANAファシリティーズ株式会社
代表者:近藤 博之
創業:1961年8月1日
本社所在地:東京都中央区日本橋2-14-1 フロントプレイス日本橋
事業内容:不動産、ファシリティマネジメント、保険