CKDの新たな挑戦
愛知県小牧市に本社を構えるCKD株式会社は、自動機械装置や空気圧制御機器などの開発・製造・販売を手掛ける企業です。現在、同社の製品は50万アイテムを超え、世界中のモノづくり現場を支えています。CKDは特に、アジア圏で販路を広げている中、欧米市場への進出に力を入れています。しかし、海外拠点とのコミュニケーションに課題を抱えていました。
課題の発見
CKDは、欧米市場への本格的な進出を図る中で、情報共有の重要性に気づきました。各国のニーズに応じた製品情報や営業活動での情報を現地スタッフとスムーズにやり取りするためには、効率的な共有プラットフォームが必要でした。しかし、以下の問題が発生していました:
- - 情報セキュリティの観点から日本のファイルサーバに現地スタッフがアクセスできない
- - 複数拠点で類似の資料作成や頻繁な資料提供依頼があり、無駄な手間が増加
これらの課題を解決するため、CKDはオンラインストレージサービス「Fleekdrive」を導入することに決定しました。
Fleekdrive導入の効果
「Fleekdrive」は、企業が持つ情報資産を効率的に活用するためのオンラインストレージサービスです。この導入により、以下のような改善が見られました:
- - 離れた拠点(例えばドイツとインドネシア)でも、ブラウザを通じて安全に情報を共有し、リアルタイムで意見交換できるようになりました。
- - 情報の一元管理により、類似のファイルが散発せず、管理が容易になりました。また、スタッフはファイルのレーティング機能を利用し、ダッシュボードで使用状況が一目で分かるようになりました。
- - 一部の現地スタッフは通勤が困難でしたが、テレワークの導入により、仕事を続けられる環境が整いました。
Fleekdriveの誕生と役割
「Fleekdrive」は、企業向けに特化したオンラインストレージサービスです。安全で迅速なファイルアクセスが可能で、社内外を問わずファイルを効果的に管理・共有することができます。業務をテンポ良く進めるための強力なツールとして、CKDでもその効果を十分に実感しています。
CKDの新たな情報共有の取り組みは、進化を続けており、Fleekdriveがその中心的役割を担っています。さらなる情報の流通促進を目指し、CKDは国際的な市場での競争力を高めていくでしょう。
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