法人向け動画配信システム「クラストリーム」が拠点管理機能を強化

クラストリームの拠点管理機能が進化



株式会社アイ・ピー・エルは、法人向け動画配信システム「クラストリーム」の拠点管理機能を強化し、正式にその販売を開始しました。これにより、特にフランチャイズや多店舗経営を行うビジネスにとって、業務の効率化を図る絶好のチャンスが訪れました。

拠点管理機能の核となる特徴


本機能には以下の3つの主な特色があります。

1. 会員管理機能:ユーザーの登録や管理を一元化することで、運用の簡素化を実現しています。これにより、マーケティング活動にも効果的に活用することが可能です。
2. 限定配信機能:特定のユーザーやグループに対してのみ動画を配信できるため、機密性のある情報の漏洩を防ぎつつ、対象者に的確なコンテンツを届けることができます。
3. 副管理者機能:ユーザーとコンテンツに対する管理権限を設定できる機能により、組織内での役割分担が簡単になり、大規模な運営にも適応します。

導入事例: 株式会社イー・トラックス


「ハロー!パソコン教室」を展開する株式会社イー・トラックスは、全国に180以上の店舗を持ち、動画を活用したパソコン教育サービスを提供しています。新しい拠点管理機能をテスト導入し、副管理者機能の活用によってオペレーションを効率化。この取り組みは、顧客に対するスムーズな対応を可能にしました。

煩雑なDVD管理の課題


イー・トラックス社では、教育用の動画教材としてDVDを使用していました。そのため新しいDVDが本部から店舗に送られるたびに、オペレーターが更新準備におよそ5時間を要するため、年間で約500時間もかかる作業が発生していました。また、情報更新のリードタイムや高額な配送コストも問題視されていました。

ストリーミング環境へのシフト


このような課題を解決するため、クラストリームの採用が決定。店舗で視聴可能な動画配信システムへの移行を行いました。これにより、受講者ごとの視聴管理が効率的に行えるようになり、オペレーションの流れに革新がもたらされました。

さらに、このシステムは本部からの動画一括管理を可能にしつつ、各店舗での受講者状況の確認も容易になりました。

さらなる効率化と効果


イー・トラックス社では、会員管理機能を活用して店舗ごとの受講者情報を追加でき、限定配信記機能を駆使することで視聴動画の管理や制限も可能になりました。その結果、オペレーションの総効率を飛躍的に高めることに成功しました。具体的には、オペレーション作業時間が500時間からわずか5分に短縮され、動画のコンテンツ供給タイムも即時更新が可能になりました。

今後の展望


株式会社アイ・ピー・エルは、今後もAI翻訳機能など多様な新機能の追加を計画しており、2024年中の新機能のリリースを目指しています。さらなるサービスの向上に向けて、引き続きクライアントのビジネスをサポートしていく意向です。

会社概要


会社名:株式会社アイ・ピー・エル
代表取締役:吉川 実
所在地:神奈川県厚木市中町4丁目9番17号 ハラダセンタービル3階
事業内容:動画配信サービス、コンピュータソフトウェア開発
公式サイト: クラストリーム
会社詳細: 会社情報ページ

お問い合わせ


本件に関する詳細は、株式会社アイ・ピー・エルの広報・PR担当まで
電話:046-295-3971
E-Mail:[email protected]

会社情報

会社名
株式会社アイ・ピー・エル
住所
神奈川県厚木市中町4丁目9番17号ハラダセンタービル/3階
電話番号
046-295-3971

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