国際戦略の未来を創る！第12期科学技術・学術審議会の開催が決定

令和6年8月26日（月曜日）、文部科学省にて第12期科学技術・学術審議会の国際戦略委員会が開催されます。この委員会では、科学技術とイノベーションに関する国際戦略の中間まとめ案が議題に上がります。開催時間は午後4時から5時30分までとなっており、場所は文部科学省の15階特別会議室です。

今回の委員会では、科学技術の国際的な発展に向けた戦略を策定し、日本が世界においてどのようにリーダーシップを発揮していくのかが論じられます。特に、中間まとめ案における内容は、国内外の先進的な事例や歴史的な背景も踏まえたうえで、未来に向けた新たな視点を提供することを目的としています。

委員会の模様は、傍聴を希望する人々に向けてオンラインで配信される予定です。会場で直接の傍聴は受け付けられないため、参加希望者は8月25日（日曜日）までに、公式の傍聴申込フォームを通じて氏名や連絡先を登録する必要があります。この登録後、当日までに会議資料や接続方法についての詳細がメールで連絡されます。

注意点として、通信環境の問題等で配信が中断される可能性があるため、視聴を希望する方はその点を理解したうえで申し込むようにしましょう。また、報道関係者をはじめとした一般の方々が参加できる貴重な機会ですので、多くの方の参加が期待されます。

科学技術・学術審議会国際戦略委員会は、日本の科学技術政策を国際的な視点から見直し、さらに発展させるための重要な役割を果たす機関です。今回の委員会が、効果的な国際戦略を立案する一助となることを期待しています。お問合せは、文部科学省の科学技術・学術政策局の国際戦略担当までお気軽にどうぞ。