SBINFTがNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」をリニューアル!二次流通申請フォーム新設でユーザー利便性向上
SBINFT株式会社は、同社が運営するNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」をリニューアルしました。今回のリニューアルでは、二次流通を希望する事業者向けの申請フォームを新設したほか、トップページのデザイン変更、マイページの機能追加、ロゴ画像の刷新など、ユーザー体験向上のための取り組みが実施されました。
二次流通申請フォーム新設でパートナー参加を促進
「SBINFT Market」は、承認制のマーケットプレイスとして、これまで公認アーティストやコンテンツホルダーによるNFTの販売に特化してきました。しかし、パートナー希望者向けの申請画面がなかったため、問い合わせページから問い合わせ、その後必要な情報を提供する必要がありました。
今回のリニューアルで、パートナー希望者は専用フォームから簡単に申請できるようになりました。さらに、決済手段として暗号資産とクレジットカード(日本円)のどちらかを選択できるようになり、より多くの事業者にとって参加しやすい環境が整いました。
トップページとマイページの機能強化でユーザー体験向上
トップページのデザインは、1画面に表示されるプロジェクトバナー数を増やすため、サイズと余白を最適化しました。これにより、ユーザーはより多くのNFTプロジェクトを見やすく、目的のプロジェクトにたどり着きやすくなりました。さらに、ゲーム、PFP、アートなどのカテゴリー別にNFTを表示することで、ユーザーが興味のあるNFTを効率的に探せるようにしました。
マイページでは、ユーザーが自身のウォレットで保有する全てのNFTを一覧で表示できる機能が追加されました。また、チェーン種別ごとの表示機能のインターフェースも改善され、ユーザーは「SBINFT Market」で売買可能なNFT(公認コンテンツホルダーのNFT)だけを表示することも可能です。
公認コンテンツホルダー向けの機能も強化されました。マイページから自身の運営するNFTプロジェクトの販売ページへワンクリックで遷移できるボタンが設置され、コレクションを追加することもできるようになりました。これにより、公認コンテンツホルダーの手続きが簡素化され、より効率的にNFTの販売や管理を行えるようになります。
ロゴ画像の刷新でブランドイメージを強化
トップページのデザイン変更とマイページの機能追加に合わせて、「SBINFT Market」のロゴも刷新されました。新しいロゴは、よりシンプルでモダンなデザインとなり、ブランドイメージを強化しています。
SBINFT株式会社は、今後もユーザーのニーズに応えるサービスを提供するため、機能改善を進め、利便性と満足度向上を目指すとともに、Web3を牽引するビジネスの創出を目指していくとしています。
「SBINFT Market」について
「SBINFT Market」は、公認されたコンテンツホルダーやNFT販売事業者、個人活動するアーティストが制作したNFTの販売(一次販売)および、利用者同士が保持しているNFTを売買(二次販売)できる、パブリックチェーンのNFT売買プラットフォームサービスです。対応する決済手段は、Ethereum、Polygon、Oasys、およびクレジットカード(日本円)です。
SBINFT株式会社について
SBINFT株式会社は、「Be the FIRST. Be the STANDARD.」を理念に掲げ、NFTを社会に広めることを目指しています。同社は、利便性の向上、コミュニティの形成、新たな体験の提供など、NFTを通した革新的なサービスを提供することで、開かれたつながった社会の構築を目指しています。
会社概要
- - 会社名:SBINFT株式会社
- - 所在地:東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー
- - 代表者:高 長徳
- - 設立:2015年5月
- - 事業内容:
- NFTプロジェクトの運営を通じたロイヤルカスタマーの可視化、育成、獲得が出来るマーケティングプラットフォーム「SBINFT Mits」の提供
- 承認制による安心安全なコンテンツのみ流通することを目的としたパブリックチェーンによるNFTマーケットプレイス事業「SBINFT Market」の提供
- 企業や団体などが、NFTを活用した新たなビジネスモデルの構築を実現するためのNFTコンサルティング事業「NFT Consulting」の提供
- 自社ドメイン上で様々なNFTコンテンツのマーケットプレイス構築を実現するWebAPIによるマケプレ構築支援事業「TOKEN CONNECT」の提供
まとめ
SBINFT株式会社は、「SBINFT Market」のリニューアルにより、二次流通機能の強化、ユーザー体験の向上、そしてブランドイメージの強化を図りました。今後も同社は、NFT市場の発展に貢献していくことが期待されます。