持続可能な航空燃料、SAFの未来を探る!
地球温暖化対策として注目されている航空業界における持続可能な燃料、SAF(Sustainable Aviation Fuel)。その開発と普及は、航空業界の未来を大きく左右する重要な課題です。
日本計画研究所(JPI)が開催するセミナーでは、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の新エネルギー部バイオマスグループ主任研究員、矢野貴久氏を講師に迎え、SAF製造技術の現状、課題、そして今後の展望について詳しく解説します。
セミナー内容:NEDOプロジェクトの最新動向と課題
本セミナーでは、国際民間航空機関(ICAO)が定めたSAF導入拡大に向けた枠組みや、各国で進む研究開発・商用化の動向について詳しく解説します。
特に、NEDOが推進するSAF製造技術に関するプロジェクトの詳細な情報が提供されます。具体的には、実証を通じたサプライチェーンモデルの構築や、微細藻類を用いた基盤技術開発など、最新動向と課題が明らかになります。
セミナーで得られる知識・情報
- - SAF開発の背景と国際的な動向
- - 様々な原料からSAFへの変換プロセス
- - 国内外のSAF開発における最新情報
- - SAF製造・供給における課題とその克服に向けた取り組み
- - NEDOプロジェクトにおける具体的な取り組み内容
- - 将来のSAF製造技術開発に向けた展望
参加対象者
- - 航空業界関係者
- - エネルギー業界関係者
- - バイオマス関連企業
- - 環境問題に関心のある企業・個人
- - SAF製造技術に興味のある研究者
セミナー詳細
開催日時: 2024年8月21日(水) 13:30-15:30
会場: 日本計画研究所
受講料: 1名 33,870円(税込)、2名以降 28,870円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
お申込み: https://www.jpi.co.jp/seminar/16940
JPI(日本計画研究所)について
「政」と「官」と「民」との知の懸け橋として、国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支えるJPIは、幹部・上級管理職向けのセミナーを半世紀にわたり提供しています。
まとめ
本セミナーは、SAF製造技術の最新動向を把握し、今後の展開を予測する上で非常に貴重な機会となります。航空業界の未来に関わる技術に関心のある方は、ぜひご参加ください。