Recustomerの躍進
2025-12-04 12:06:16

Recustomer、東南アジア進出プログラムのファイナリストに選出!

Recustomer、JETRO主催のプログラムでファイナリストに選出



Recustomer株式会社(東京都中央区、代表取締役:柴田康弘、辻野翔大)が、JETROが主催する「Southeast Asia Capital Access Program 2025」において、厳しい競争を勝ち抜きファイナリストに選ばれました。このプログラムは、東南アジア市場へ進出しようとするスタートアップに対し、現地のベンチャーキャピタル(VC)やコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)とのマッチングやメンタリングを行うものです。Recustomerは50社の応募から、12社のセミファイナリストを経て見事に選ばれた5社の中に名を連ねました。

選出の背景と意義



この選出により、Recustomerは12月12日にシンガポールで行われるファイナルイベントに参加し、SGInnovateやVertex Ventures SEA&I、Openspace Capital、TNB Aura、Insignia Ventures Partner、Granite Asiaなどの投資家に対してピッチができる機会を手にしました。特に、50社中5社に選ばれたという成果は、Recustomerのプロダクト・マーケット・フィット(PMF)やビジネスモデルが高く評価されていることを示しています。

ヘッドライン・アジアの意見



ジェニファー・リン氏、ヘッドライン・アジアのインベスターは次のようにコメントしています。「Recustomerは多くの国内ブランドから信頼を寄せられてきました。彼らが日本を越え、クライアントの海外展開を支援し、新たなビジネスを東南アジアで展開していくことに大きな期待を寄せています。」

グローバル展開戦略



Recustomerは今年、多言語や多通貨に対応した機能をリリースし、本格的なグローバル展開を進めています。特に東南アジアのEC市場は、2024年に約19兆円から2033年には約35兆円にまで成長すると予測されており(CAGR 12%)、購入の約20%が返品に関連する問題を抱えています。この市場は、Recustomerが提供する「購入後体験」向上ソリューションにとっての重要な成長エリアと位置づけられています。

プログラムの参加は、Recustomerのグローバル展開準備にぴったりのタイミングであり、東南アジアの投資家に対して自社の製品ラインをアピールする良い機会となりました。既に300社以上の導入を誇り、年間のネット収益維持率(NRR)は135%、年次グロスチャーン率は0.2%という素晴らしい業績指標を持つRecustomerにとって、現地のパートナーと連携することは、地域での成長を加速させるための重要なステップとなります。

今後の展望



ファイナルでの成果を通じて、Recustomerは東南アジア市場での戦略的パートナーシップを構築し、資金調達の機会を獲得することを目指しています。同社の特許取得済みの「お試し購入」機能や返品・交換自動化ソリューションを通じて、世界基準の「購入後体験」を提供し、グローバル市場での存在感をさらに高めていく考えです。

Recustomerについて



Recustomerは、購入後の体験を向上させ、顧客との接点を創出するためのプラットフォームです。主なサービス内容は、配送トラッキング、返品・交換業務の自動化、お試し購入機能の提供などです。このことでユーザー体験を向上させるとともに、EC事業者の売上向上を支援します。

詳細は公式サイトをご覧ください: Recustomer

Recustomer株式会社 概要


  • - 会社名: Recustomer株式会社
  • - 代表取締役: 柴田 康弘、辻野 翔大
  • - 設立: 2017年3月
  • - 所在地: 東京都中央区銀座5丁目14−1 銀座クイント 8F


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会社情報

会社名
Recustomer株式会社
住所
東京都中央区銀座5-14-1銀座クイントビル8F
電話番号

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