立山町で子どもたちが英語を楽しむ!ハロウィンイベントの開催
富山県立山町で、特別なハロウィンイベントが行われます。2025年10月26日(日)、立山町の小学生を対象とした「英語であそぼ!ハロウィンパーティin立山」が開催され、新たな英語学習の機会を提供します。このイベントは、地域おこし協力隊の山淵あいりさんが中心となり、立山町全体のコミュニティーを巻き込んで行われるものです。
英語とハロウィンの融合
このイベントは、立山町の小学生を対象としたもので、立山小学校から始まり、武器としての英語教育を様々な形で学ぶ場を提供します。お楽しみとして、英語を交えたゲームやクラフト、ハロウィンに関する体験を通じて、子どもたちが「英語って楽しい」と感じられる時間が用意されています。ALT(外国語指導助手)も参加し、国際色豊かな体験ができるのが魅力です。
立山町の小規模特認校としての役割
立山町の立山小学校は、今年度から小規模特認校として新たな取り組みを開始しました。このようなイベントを通じて、生徒数が減少している現状への対応策を模索しています。参加することで、立山小学校に関心を持ってもらい、応援の輪が広がればと期待しています。
イベントの詳細
- - イベント名: 英語であそぼ!ハロウィンパーティin立山
- - 日時: 2025年10月26日(日)14時〜16時
- - 場所: 立山町元気交流ステーションみらいぶ 大会議室 1.2.3
- - 対象: 立山町の小学生
- - 講師: 山淵あいり(地域おこし協力隊)
- - ゲスト: 立山町のALT 4名
地域の小学生たちにとって、英語を楽しむこの機会は意義深いものとなるでしょう。また、自然豊かな環境で育つ立山の子どもたちが、自分の言葉でさらに広い世界へ羽ばたくきっかけにもなります。
山淵あいりさんの挑戦
2025年6月に地域おこし協力隊として立山町に着任した山淵あいりさんは、小さな子どもたちが楽しく英語を学べる環境を作ることに情熱を注いでいます。京都大学を卒業した彼女は、NHKでの経験を経て、地域に根ざした教育の重要性を強く感じています。子どもたちと直接接し、彼らの笑顔を見ることが何よりの喜びだと言います。
未来へのビジョン
立山小学校は、閉校の危機を抱える中、地域とのつながりを大切にし、「選ばれる学校」として生き残るための施策を模索しています。少人数でのきめ細やかな教育を提供し、自然環境を活用した学びの場を作り出すという目標は明確です。このようなイベントは、その第一歩ともいえるでしょう。
ぜひ参加を!
立山町の小学生たちが参加することによって、英語に対する興味を深めるだけでなく、地域に対する愛着も育まれていくことを期待しています。ハロウィンの楽しい雰囲気の中で、英語と触れ合うまたとない機会に、ぜひ多くの子どもたちが参加してくれることを願っています。