福岡、Bリーグ13連勝達成!
2024年12月8日、福岡のバスケットボールチームがまたもやファンを魅了しました。りそなグループB.LEAGUE 2024-25シーズン第11節、山形ワイヴァンズとの対戦で、福岡は89-78で勝利。これにより、福岡はついに連勝記録を13に伸ばしました。
試合の流れ
この試合は山形で行われ、福岡は前半から勢いを見せました。1Qでは17-23とリードを奪い、2Qでも21-23で制し、前半終了時点で福岡が32-46と二桁差をつけてリードを持っていました。特に福岡の選手たちはアウトサイド・インサイド共にシュートが冴え渡り、チームとしてのパフォーマンスが素晴らしかったです。
リードを維持しつつも、時折山形に流れを渡しかける場面がありましたが、オフィシャルタイムアウト後に福岡の#7西川選手の3ポイントシュートで流れを引き戻しました。さらに、#5ランダル選手と#50ブラウン選手がインサイドから得点を挙げ、チームを盛り立てます。
後半は山形の#11白戸選手が3ポイントシュートを連発し、一時は追い上げを見せました。しかし、福岡はバーレル選手のダンクシュートやランダル選手の3ポイントシュートで応戦。特に福岡はペイントエリアで54点を記録し、着実に得点を重ねていました。
選手とコーチのコメント
試合後、浜口炎HCは「今回は我慢の試合だった」と語り、この試合でもアシスタントコーチのサポートが光ったと称賛しました。特に山形の強みや弱みを的確に分析してチームに伝えるアシスタントコーチの役割が大きかったとのこと。
また、選手達も勝利の喜びを語りました。アンドリュー・ランダル選手は「山形での勝利は良い経験になった」とコメントし、次の試合への意気込みを見せました。「練習での準備が勝利に繋がる」と強調し、次の富山戦に向けての集中力を示していました。
今後の展望
福岡はこの13連勝を成し遂げたことで、次の富山戦へ向けて更なる高みを目指す意欲を強くしているようです。特に、ディフェンスの改善点を分析しながら、さらなる戦術を磨いていくことが求められています。浜口HCは「リーグ戦が続く中での調整が重要」と述べ、次の試合への準備を怠らない姿勢を見せています。
試合のハイライト
試合の詳細やハイライト映像は、バスケットLIVEで配信されており、見逃した方も再度チェックすることが可能です。
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この連勝記録がどこまで続くのか、福岡の今後の試合から目が離せません。