幻想的な「竈門神社七夕祭り」2025年8月に開催決定！

2025年の夏、心に響く「祈りのともしび」

2025年8月1日から7日まで、福岡県太宰府市の御所竈門神社にて、待望の「竈門神社七夕祭り」が開催されます。この祭りは、人気アニメ「鬼滅の刃」のファンや多くの参拝者にとって、特別な意味を持つ行事です。毎年旧暦の7月7日に行われ、幻想的な雰囲気に包まれた参道では、色とりどりの七夕飾りが目を引きます。

祈りを灯す竹あかり

今年の七夕祭りでは「祈りのともしび」がテーマとなり、株式会社サエキジャパンがその企画・制作・運営を担当します。「祈りのともしび」は、竹灯りのやわらかな光で人々の絆や新たな出会いを象徴しています。インタラクティブな演出により、訪れる人々の思いを物語のように次々と紡いでいきます。

祭りの会場に入ると、風鈴の音が夜風に溶け込み、静かなさざ波のように灯りが広がります。そこには、訪れる人々が時の流れを忘れ、自らの願いを静かに巡らせるための特別な時間が待っています。この夜には、ささやかな願いも壮大な祈りも竹灯りの光となり、星空と共に輝きます。

幻想的な演出

以下が本祭りで行われる主要なイベントとなります。

竹あかり〜階段〜

神社の入口から石段を昇る際、竹灯りがまるで星の泉のように煌めきます。交差するアーチは、願いを天へと誘います。灯りが立ち上る様子は、あなたの想いを静かに天の川へと導いてくれるでしょう。

天の川のプロジェクションマッピング

この演出では、境内のS字回廊の床面に天の川をイメージしたプロジェクションマッピングが施されます。周辺の木々には本物のホタルのような照明が飾られ、訪れる人々に満天の星空を体験させます。皆さんは、この天の川を渡り本殿で願い事をすることができます。

本殿のプロジェクションマッピング

本殿の参道には天の川を模したプロジェクションマッピングが施され、竹あかりが温かみを持って灯ります。来場者が特製の台で願い事を書いた短冊をスキャンすると、竹あかりが光り、短冊が本殿を伝って空へと昇っていく演出も行われます。さらに、足元には「祈りの光」が広がり、玉依姫命への「良縁」や「厄除け」の願いが呼応します。

皆様をお迎え

「竈門神社七夕祭り」は、単なる願い事をする場所ではなく、心に静かな感動を呼び起こす特別な体験を提供します。大切な人との絆を深め、心に残る思い出を作る機会となることでしょう。

この夏、ぜひ御所竈門神社を訪れ、幻想的な「祈りのともしび」を体感してください。詳しくは竈門神社の公式ホームページをご覧ください。https://kamadojinja.or.jp/information/849/