INAC神戸レオネッサ2025-26シーズンの新ユニフォーム発表
神戸のサッカーチーム、INAC神戸レオネッサが2025-26シーズンの新ユニフォームをお披露目しました。このユニフォームは、デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)によってデザインされています。
クラブ設立25周年の意義
2025年はINAC神戸レオネッサが設立25周年を迎える特別な年。これまでに、なでしこリーグ1部で3回、なでしこリーグカップで1回、皇后杯で7回、WEリーグで1回と、合計12回ものタイトルを獲得してきました。その中でも、特に2011年から2016年にかけての黄金時代には、9つのタイトルを獲得し、彼らの圧倒的な強さが際立っていました。新しいユニフォームは、そんな栄光の歴史を感じさせるデザインで仕上げられました。
ユニフォームデザインの特徴
2025-26シーズンのユニフォームは、2010年代前半を彷彿とさせるカラー構成。基本色には【INACレッド】が採用されており、縦に不規則に伸びたシャドーストライプが施されています。このデザインは、勝利の歴史だけでなく、クラブが地元神戸で行ってきた様々な活動への感謝を表現しています。特に、学校や地域イベント、清掃活動などへの取り組みからインスパイア受け、成長を象徴する縦ラインが際立っています。
肩部分には、ヒュンメルのシェブロンラインがスリットタイプで配置され、未来への広がりを意味しています。エンブレムも昇華技術を使って表現されており、軽量で通気性に優れたこのユニフォームは、太陽光を反射して体温の上昇を抑える遮熱機能を備えています。これにより、選手のパフォーマンスを最適化し、快適な着用感が実現されています。
販売情報
新ユニフォームの予約受付は、サポーターズクラブ会員向けの先行販売が7月18日18時からスタートし、一般販売は7月23日を予定しています。オンラインショップでの販売が行われ、8月上旬からの発送が予定されています。価格はオーセンティックユニフォームFPとGKの両方とも21,000円(税込)となっています。サイズはM、L、O、XO、XO2、XO3から選べます。
INAC神戸レオネッサとは
INAC神戸レオネッサは、2001年に設立されたクラブで、スポーツコミュニティの発展と国際的な活動を目指しています。女子サッカーチーム「レオネッサ」はその活動の一環です。2020年にはチーム創設20周年を迎え、エンブレムも刷新されました。近年はWEリーグ初代チャンピオンに輝くなど、さらなる成長を続けています。
公式ウェブサイト
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