【調査レポート】自然体験で新たな学びを！NPO法人フジの森が提案する合宿型研修の魅力とは？

自然と触れ合い、新たな学びを！NPO法人フジの森が提案する合宿型研修の魅力とは？

近年、企業研修において、従来の教室形式とは異なる、より実践的な学びの場が求められています。そこで注目されているのが、自然体験を取り入れた「合宿型研修」です。東京都檜原村に拠点を置くNPO法人フジの森が実施した最新のアンケート調査によると、71.3%の参加者が自然の魅力を感じ、66.3%が自然体験の価値を認めていることが分かりました。

オンライン疲れとコミュニケーション不足を解消！

新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの企業では在宅勤務やオンライン会議が当たり前になりました。しかし、その一方で、社員間のコミュニケーション不足や、モチベーション低下といった課題も浮上しています。

こうした状況を受け、社員が一堂に集まり、自然の中で交流し、新たな学びを得られる「合宿型研修」が見直されています。特に、Z世代からは、「オンライン研修」と変わらない、時間効率の良い研修を求める声が強まっていることも、この流れを後押ししています。

自然体験で得られる学びとは？

フジの森では、豊かな自然環境を生かした体験型研修プログラムを提供しています。沢登り、薪と炭を使った料理、ピザ作りなど、都会では味わえないアクティビティを通して、参加者は自然の力強さ、チームワークの大切さ、そして創意工夫の重要性を学びます。

アンケート調査では、これらの体験型メニューについて、70.8%の参加者が高い関心を示しており、自然体験を取り入れた研修プログラムへの期待の高さがうかがえます。

従来の研修とは異なる魅力！

フジの森の合宿型研修は、単なる知識の詰め込みではなく、自然と触れ合いながら、五感をフルに使って学ぶ新しいタイプの研修です。参加者からは、「非日常」「リフレッシュ」「リラックス」「集中」といった声が聞かれ、従来の研修とは異なる魅力を感じていることが分かります。

研修メニュー人気ベスト3は「沢登り」「薪と炭を使った料理」「薪を使ったピザ窯での料理」

アンケート調査では、参加者から特に人気が高いメニューとして、「沢登り」「薪と炭を使った料理」「薪を使ったピザ窯での料理」が挙げられました。これらのメニューは、都会ではなかなか体験できないものであり、参加者にとって新鮮で魅力的なものとなっているようです。

また、焚火を囲んだミーティングや、自分で集めた薪を使った焚火など、自然と触れ合うことを通じて、コミュニケーションを深めるようなメニューも人気を集めています。

企業研修の新たなトレンドへ

フジの森の合宿型研修は、企業の人材育成において、チームビルディング、コミュニケーション能力向上、創造性、問題解決能力といった、現代社会で求められる多様なスキルを育むのに役立ちます。自然環境の中で、社員同士が協力し、共に課題を克服することで、チームワークを強化し、新たな視点を得ることができるでしょう。

今回のアンケート調査は、企業が研修プログラムに新しい息吹を求めている現状を示唆しています。フジの森の提供するアドベンチャーツーリズムの要素を取り入れたプログラムは、企業研修の新たなトレンドとして、今後も注目を集めていくと考えられます。

調査の詳細

「『合宿型研修』に対する意識調査」

調査期間：2023年12月1日（金）～12月5日（火）
調査方法：株式会社ジャストシステムのパネル利用によるインターネット調査
対象者：居住地　首都圏（東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県）、年齢　20代・30代・40代・50代、性別　男女不問
回収サンプル数：10,874

詳細データご希望の方は以下のURLよりお申し込みください。

https://cx-consulting.co.jp/contast-fujinomori/

この事業は、「（公財）東京観光財団アドベンチャーツーリズム推進事業助成金」を活用して実施しています。

特定非営利活動法人フジの森について

所在地：東京都西多摩郡檜原村5990－1
理事長：清水久巳
事業内容：森づくり体験実施・学校等のゼミや実習・合宿等を提供、地産地消によるレストラン「四季の里」運営、エコツアー・アドベンチャーツアーの開発・実施
HP：http://www.fujinomori.net/index.html