桃屋が新たに放映するTV CM
株式会社桃屋は3月19日より、同社の新しい和風調味料「塩だしつゆ」のテレビCMを全国で放映開始しました。このCMは、人気の生活情報誌「Mart」とのコラボレーションにより、主に主婦層をターゲットにしたものです。
Martとのコラボレーションによる魅力
「Mart」は、創刊から6年を迎え、毎年30%もの売り上げを伸ばす人気雑誌に成長しています。この成功の背景には、読者を「Mart族」と位置付け、彼女たちのニーズに応える誌面作りがあげられます。今回のCM制作も、その「Mart族」によるリアルな使用感を伝える試みとして注目されており、消費者目線のストーリー展開が特徴です。
CMでは、Martの読者モデルたちが実際に「塩だしつゆ」を使用し、その感想やオススメの使い方を語ります。これにより、視聴者に親しみやすい印象を与え、「Mart族も認めた塩だしつゆ」として商品の認知度を高めています。
制作に関わった方々のコメント
- - 大給近憲(Mart編集長)は、「塩だしつゆ」の楽しさとMart族の活力を引き出した仕上がりに満足感を示し、夏にかけてのブームを予感しています。
- - 小林宏(シニアクリエイティブディレクター)は、現役主婦の素材感が新調味料に見事に合わさり、素晴らしいCMが完成したと自信を持って語りました。
- - 野口卓矢(クリエイティブディレクター)は、Mart族の輝く姿勢に感銘を受け、このCMがその魅力を伝えることができるよう尽力したと述べています。
撮影現場の様子
撮影は40名以上の「Mart族」が参加し、自然体での演技が求められました。薄手の衣装を着ての撮影にスタッフも感激、撮影中には笑顔が溢れていました。「塩だしつゆ」を持ったシーンでは、本当にその使いやすさが現れており、動きとセリフが一体となった場面は圧巻です。
出演者の一人、
横田直子さんは、初めての撮影に戸惑ったものの、スタッフの熱意を感じながら楽しく『塩だしつゆ』を料理に活かすことができたと感謝を述べました。また、
西木戸由美子さんも、長年愛読している「Mart」とのコラボを楽しんでいる様子でした。
塩だしつゆの魅力
「塩だしつゆ」は、2009年に発売。「赤穂の塩」と自社で抽出した3種のだしを贅沢に使い、醤油を一切使用しないため、素材の風味を大切にした料理にぴったりです。特に麺類のつゆとして使用すると、薬味の風味を引き立てます。使い方も多様で、読者たちに愛され続けており、アレンジの幅が広いのが特徴です。
このように桃屋の「塩だしつゆ」は、レシピの幅を広げ、家庭料理を楽しく、味わい深くするための商品として期待されています。CMの放映を通じて、より多くの家庭にこの魅力が届くことを願っています。