ぴえろとRDCHの提携
2024-10-30 14:09:55

ぴえろとRed Dog Culture Houseが手を組み新たなアニメ制作に挑む!

ぴえろとRed Dog Culture Houseが手を組み新たなアニメ制作に挑む!



2024年8月、株式会社ぴえろ(東京都三鷹市)と韓国のアニメ制作会社であるRed Dog Culture House(RDCH)が、革新的なアニメーション制作を目指して業務提携契約を結びました。この提携により、両社は全世界をターゲットにした共同製作や出資を行うことが期待されています。

業務提携の背景



ぴえろは1979年に設立された日本のアニメ制作会社であり、数々の有名タイトルを手掛けてきました。代表作には『NARUTO』や『BLEACH』などがあり、その実績は国内外で高く評価されています。一方、RDCHは設立10年の若い企業ながらも、Netflixの『ラブ、デス&ロボット』や『ウィッチャー狼の悪夢』など、国際的なプロジェクトに携わってきた実力派です。両社の強みを生かし、これからのアニメーション界に新たな旋風を巻き起こすことが期待されています。

共同制作プロジェクトの計画



この業務提携のもと、最初のプロジェクトとしてRDCHが展開する人気ウェブトゥーン『異世界剣王生存記』のアニメ化が決定しました。原案はLim Kyung-bae、作はKwon Soon-kyuを務めるこの作品は、すでに制作に向けた準備が進められており、今後数ヶ月内に本格的な制作が開始される見通しです。

さらに、今後の展開としては、日本で人気の漫画や韓国発のオリジナルウェブトゥーンのアニメ化も視野に入れています。このような新たなフロンティアに挑む姿勢は、両社のさらなる成長を促すことでしょう。

期待される成果



RDCH CEOのべ・ギヨン氏は、「この提携は弊社の力を発揮できる素晴らしい機会であり、『Latna Saga: The Sword King』というオリジナルIPでスタートできることを光栄に思います」と期待を寄せています。また、ぴえろの上田憲伯社長も「RDCHの皆さんの制作されたアニメの質の高さや、CEOの人柄に魅了された」と語り、両社のコラボレーションに対する熱意を感じさせました。

まとめ



ぴえろとRDCHの業務提携は、アニメ業界に新たな可能性をもたらすものと期待されています。両社が協力し合うことで、より魅力的な作品の創造が実現されることでしょう。今後のプロジェクトに注目が集まります。世界中のアニメファンにとって、これからの作品が楽しみですね。

どんな作品が生まれるのか、目が離せません!


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会社情報

会社名
株式会社ぴえろ
住所
東京都三鷹市下連雀2-29-13
電話番号
0422-70-6403

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