不動産管理を変える!「totono」の新展開
株式会社スマサポ(東京都中央区)は、入居者向けアプリ「totono」に寄せられた11,265件の問い合わせを分析した結果を発表しました。この分析は、全国各地の多様な物件から集まったデータに基づいており、その結果から不動産管理業界における新たな方向性が見えてきました。
問い合わせの内容を大きく4つのカテゴリに分ける
分析の結果、問い合わせ内容は次の4つのカテゴリに集約されました。
1. 室内設備関連(38.6%)
2. 契約関連(26.2%)
3. 建物設備関連(20.4%)
4. 生活マナー・モラル(14.8%)
室内設備に関する尋ねが全体の38.6%を占めることから、入居者が最も関心を持つ分野であることがうかがえます。特に、「駐車場・駐輪場」、「浴室」、「宅配ボックス・集合ポスト」など、生活に密着した設備に関する問い合わせが多く寄せられました。
質問内容は372のパターンに集約可能
興味深いのは、問い合わせの膨大な量の中から、その90%以上がわずか372の質問パターンに集約されることです。これにより、これらのパターンをQ&A形式で整備することで、全国の賃貸物件における問い合わせの大部分に対応できる可能性が示唆されています。この施策は、AIによる自動応答システムの導入にも活用され、効率化を図るうえで重要なステップとなるでしょう。
AIによる自動応答システムの高度化
AIシステムの導入を視野に入れることで、入居者からの問い合わせへの対応効率が劇的に向上することが期待されています。しかし、すべての問い合わせをAIに任せることができるわけではありません。特に、個人情報やセキュリティにかかわる内容は、現状では人の手による対応が求められます。今後の展望としては、問い合わせ内容を地域ごと、物件の構造、築年数ごとにさらに細分化し、AIの対応範囲を拡大する計画が進行中です。
入居者アプリ「totono」の利点
アプリ「totono」は、不動産管理会社と入居者を直接つなぐ役割を果たしています。これにより、入居者は契約内容の確認や、さまざまな問い合わせが即時にできるようになります。また、管理会社にとっても情報を一元化でき、業務効率が著しく向上します。さらに、チャット対応を外部委託する新しいビジネスモデルも展開されており、管理業務の負担軽減が図られています。
スマサポのビジョン
スマサポは「smartなくらしをsupportする」という理念を持ち、不動産管理の効率化や入居者の利便性向上を目指して好評のアプリ「totono」を基に新しいサービスを展開しています。同社は、これからもITを駆使した新たな価値提供を通じて、不動産管理業界のビジネスモデルに革新をもたらすでしょう。
詳細な情報やサービスに関するお問い合わせは、スマサポの公式サイト(
https://www.sumasapo.co.jp/)で確認できます。対話型のサポートを強化し、より多くの入居者が快適な住環境を享受できる未来を実現していく取り組みが期待されます。