ウルベヒヤーン10周年!新たな羽状ヤーン「マヌラニ」登場
ハワイで愛される毛糸「ウルベヒヤーン」が、誕生から10周年を迎えました。この記念すべき年に、新たに発表されたのが羽状ヤーン「マヌラニ」です。2013年に販売を開始して以来、ウルベヒヤーンは日本国内で高い人気を集めており、特にレイ作りの素材として多くの支持を得ています。
ウルベヒヤーンとは?
ウルベヒヤーンは、アイラッシュヤーンに分類される毛糸で、細かい毛足が特徴です。ハワイでは、花や葉を使ったレイ作りが一般的ですが、毛糸を用いたレイは特に卒業式シーズンに需要が高く、毎年のように売り切れとなる人気商品です。ハワイのフラダンス愛好者を中心に広がりを見せ、現在では日本国内の多くの手芸愛好者に親しまれています。
新商品「マヌラニ」の特徴
「マヌラニ」は、ハワイ語で「天の鳥」を意味し、羽のような柔らかい質感が特徴の新製品です。2023年5月1日に発売され、価格は672円(税込)。初回のラインアップは赤、黄、ピンク、紫、白の5色展開され、今後のバリエーションも期待されています。この柔らかな毛糸は、レイ作りだけでなく、リースや手芸作品、衣服作りなど、幅広い用途に利用できます。
ウルベヒヤーン・マヌラニを使ったレイ作り
ウルベヒヤーンの歴史と進化
ウルベヒヤーンは、発売当初から今まで、多くの人々に愛され続けるロングセラーの商品です。販売開始からの3年間は、認知度を高めるために精力的にプロモーション活動を行い、その後フラダンスファンの中で人気が広がっていきました。一年後には毛足の短い「エルア」ラインも展開し、さらに2018年にはリボンの結び目がついた「プアラニ」ラインを発売。2020年にはニット地のファンシーヤーンも登場し、現在はウルベヒヤーンシリーズとして全5ラインに達しました。
ハワイのレイ文化
ハワイでは、生花や葉、貝、羽、木の実など自然の素材を使ったレイが一般的ですが、人工の毛糸で作られたレイも非常に人気があります。特に学生の卒業式では、ウルベヒヤーンを用いたレイが贈られることが一般的で、長くその功績を讃えることができます。
セールとワークショップのお知らせ
「ウルベヒヤーン・マヌラニ」の発売を記念して、4月25日から31日までの7日間、全商品が10%オフになるセールを開催します。また、ウルベヒヤーンシリーズを使ったクラフトワークショップも開催されますので、興味のある方は是非参加してみてください。
まとめ
ウルベヒヤーンはこれからも、手芸愛好者たちに愛され続けることでしょう。新商品の「マヌラニ」を手に入れて、特別なレイ作りを楽しんでみてはいかがでしょうか?