自然の美を纏うウェア、「NATIVE CODE」
自然は、時間や環境によってその表情を変える魅力的な存在です。そんな移りゆく美しさを記録することをミッションに掲げるのが、ウェアブランド「NATIVE CODE」です。このブランドは、単なるファッションではなく、自然や風景と深く結びついたウェアを提供します。特にアウトドアライフを楽しむ人々に向けて、心を響かせる取り組みを行っているのです。
ウェアで記録する美しい瞬間
「NATIVE CODE」の特徴は、ウェアに写真が印刷される際に、その撮影された場所や時間、そして誰が撮影したのかが明記されている点です。この取り組みを通じて、フォトグラファー、着る人、そして自然の風景をひとつに繋げることを目指しています。これにより、ただの衣服が過去の美しい瞬間を記録する媒体となるのです。
例えば、ブランドサイトを通じて提供される「NATIVE CODE world map」では、各種風景のロケーションが視覚的に整理され、ユーザーは自分が身に着けているウェアがどの場所の自然を記録しているのか、簡単に確認できるようになっています。
限定生産のこだわり
「NATIVE CODE」では、各プロダクトごとに50着限定で生産しています。このミニマルなコレクションは、希少性を持たせるだけでなく、ブランドの理念を反映したものです。限られた数で展開されることにより、各アイテムに特別な意味が込められています。このようにして、単なる衣服以上の価値を持って生まれ出ているのです。
サステナブルな技術利用
また、「NATIVE CODE」は環境への配慮を重視し、独自の「BRING Technology™」を使用しています。この技術により、回収した服のポリエステルを化学的にリサイクルして、新しいポリエステル原料に生まれ変わらせることが可能です。そして、その再生されたポリエステル樹脂「BRING Material™」を使用したウェアが、このブランドの特徴でもあります。
森林保全へのコミットメント
さらに、「NATIVE CODE」は売上の3%を国際緑化推進センター(JIFPRO)へ寄付しています。この団体は森林保全と再生を目的として長年にわたり活動している公的な基金です。消費者は、このウェアを選ぶことで自然環境に寄与することができるのです。
商品と価格
「NATIVE CODE」が提供する主な商品はこちらです:
- - スウェットフーディ:¥17,600(税込)
- - スウェットクルーネック:¥15,400(税込)
- - Tシャツ:¥9,900(税込)
コラボレーションフォトグラファー
さらに、同ブランドではコラボレーションに積極的に取り組んでいます。
- - 若木信吾:静岡県浜松市出身の写真家で、映画監督や雑誌の編集等、様々なメディアで活動。
- - 酒井貴生:京都府出身の写真家で、独立以降、ファッションを中心に活動しつつ、ランドスケープ写真も手がけています。
まとめ
自然の美しさを表現し、それを持ち運ぶことができる「NATIVE CODE」のウェア。環境への配慮や限られた生産数、能力を持ったフォトグラファーとのコラボレーションなど、様々な要素が融合しています。これからアウトドアや日常使いに最適なアイテムとして、お勧めです。