ブシュロン、シャルロット・ル・ボンを新たなブランドアンバサダーに迎える

フランスのハイジュエリーメゾン、ブシュロンの新たな顔

2025年11月、フランスを代表するハイジュエリーメゾンのブシュロンが、俳優・監督・アーティストのシャルロット・ル・ボンをブランドアンバサダーに迎えることを正式に発表しました。シャルロットは、独特の視点で世界を捉えるアーティスト性を持ち、ブシュロンのエレガンスとクリエイティビティを体現する存在です。

シャルロット・ル・ボンの多彩なキャリア

シャルロット・ル・ボンはカナダのケベック出身で、2010年にパリに移住しました。以降、ローラン・ティラールやジャリル・レスペールといった著名な監督の作品に出演し、映画の枠を越えてアメリカでも活躍の場を広げました。彼女は大胆でユニークな役に挑むことで知られ、刺激的なクリエイターとのコラボレーションにも情熱を注いでいます。

アーティストとしては、絵画やドローイング、リトグラフ、アナログ写真など多様な手法を用いて非日常的な世界を探求しています。彼女は祖母から油絵を学び、アイデアに応じた表現方法を選ぶスタイルを確立。彼女の作品には自然の要素が息づいており、光と闇の緊張感、そして人間の枠を超えた野生が描かれています。

ブランドアンバサダー就任のコメント

シャルロット自身は、ブシュロンのアンバサダーに就任したことについて次のように述べています。

「ブシュロンは、創造の過程で大胆さと自由を体現するメゾンです。これは私が日々大切にしている価値観でもあり、この役割を担えることは非常に光栄です。」

また、ブシュロンのCEO、エレーヌ・プリ＝デュケンは彼女を迎えることに対し、

「シャルロットをブシュロンファミリーに迎えられることがとても嬉しいです。初めて会った瞬間、彼女のポジティブなエネルギーやユーモア、楽観的な姿勢に心を打たれました。彼女の創造性は、私たちのビジョンと素晴らしい調和を見せます。」

とコメント。これからの協働が非常に楽しみです。

ブシュロンの歴史

ブシュロンは1858年にフレデリック・ブシュロンによって創業され、以降4世代にわたり自由な精神と独自のスタイルが継承されています。パリのヴァンドーム広場に初めてブティックを開いたハイジュエラーとして、ブシュロンは高級ジュエリーと時計の象徴としての地位を確立しました。160年以上の歴史を持つブシュロンは、現在90以上のブティックを世界中に展開し、ケリンググループの一員として国際的なラグジュアリー市場で確固たる地位を築いています。

公式サイト: ブシュロン公式サイト
クライアントサービス: TEL 0120-230-441

今後のシャルロット・ル・ボンとブシュロンのコラボレーションが生み出す新たな作品やプロジェクトに期待が高まります。