南三陸防災研修
2026-04-21 13:18:51

南三陸での防災研修が企業のBCPを強化する新プログラム

南三陸で始まる企業向け防災研修



南三陸311メモリアルでは、新たな企業向け防災研修プログラムがスタートしました。このプログラムは、東日本大震災の経験をもとに、企業のBCP(事業継続計画)を実践レベルへと向上させることを目的としています。

災害時の「判断のジレンマ」



現代、多くの企業がBCPを策定していますが、実際に災害が発生した際には、想定外の事態が数多く起こります。「避難すべきか、業務を続けるべきか」、「上司が不在の中での判断は誰が行うのか」といった問題が発生することが多く、これが「判断のジレンマ」を引き起こします。2011年の震災においても、現場での判断ミスが多くの命と事業に影響を与えました。南三陸での研修は、被災地ならではのリアルな体験を通じて、こうした判断の重みを体感し、組織の意思決定力を向上させる類のものです。

プログラム内容:独自の体験を通じた学び



この研修プログラムでは、震災を経験した人々の証言や実例を活用し、災害時の心理と行動を深く探求します。以下の2つのパートで構成されています。

1. ラーニングプログラム(60分)



このセッションでは、災害時によく見られる心理的なバイアスについて学びます。特に「私は大丈夫」とする思い込み(正常性バイアス)や、周囲に合わせてしまう行動(同調バイアス)が、迅速な避難や意思決定の妨げとなる要因を明らかにします。

2. 南三陸式ジレンマワーク(60分)



震災に関連する実際のケーススタディを基にしたグループ討論を行います。「正解のない問い」に対する個々の意見を出し合いながら、企業独自の行動ルールを明確にします。また、事前にヒアリングを行い、課題を整理した上で進行用の資料も提供します。なお、研修の実施は基本的に企業側で行っていただきますが、希望があれば南三陸311メモリアルでの実施も可能です(追加の料金が必要)。

研修を受けることで得られる成果



このプログラムを受けることで、以下のような成果が期待できます。

  • - 災害時の意思決定力の向上:現場でリーダーが直ちに行動できる基準を明確化します。
  • - BCPの実効性を向上:机上の計画を見直し、実際に機能する仕組みを整えます。
  • - CSRの強化:社員の命を守る企業の姿勢を示し、信頼性を高めます。

研修の対象者



この研修は、以下のような方々に最適です。
  • - BCPや防災対策を実践的なものに見直したい方
  • - 管理職やリーダー層の判断力を高めたい方
  • - 形式的となっている防災研修を感じている担当者

研修の料金



本研修は、一般参加者一人につき3,300円の料金が設定されています。参加者は「ラーニングプログラム」と「ワークショップ」を受講可能です。ワークショップは企業側で実施していただく必要がありますが、希望があれば南三陸311メモリアル側での実施も可能(11,000円)です。

お申し込み・お問い合わせ



研修のお申し込みや問い合わせは、南三陸311メモリアルに直接ご連絡ください。公式ホームページやSNSアカウントもあり、詳細情報を随時更新しています。

メール: [email protected]
電話: 0226-28-9215

一般社団法人南三陸町観光協会が運営するこの施設は、地域の文化や経済を活かし、観光の振興にも力を入れています。帝後、被災地ならではの価値観を反映した新しい働きかけに期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
一般社団法人南三陸町観光協会
住所
宮城県本吉郡南三陸町志津川五日町200番地5
電話番号
0226-47-2550

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