30年間の情熱が生んだ「魔法のパンツ」の物語とその魅力

ストレッチパンツ専門ブランド『ビースリー』の誕生秘話を描いた漫画『魔法のパンツ誕生物語』が、この度累計発行部数15万部を達成しました。この漫画は、ブランドのこだわりや情熱を分かりやすく伝え、多くのファンにその魅力を届けています。

ブランド誕生の背景

ビースリーは兵庫県神戸市に本社を置く株式会社バリュープランニングが展開するブランドで、今年で創業31年目を迎えます。当初、世の中にはほとんど認知されていなかったストレッチパンツ。しかし、現在では多くの人に親しまれ、生活の一部として定着しています。その中で、ビースリーはお客様に「良いはき心地」を理解してもらうための手段として漫画の制作を決定しました。

この漫画では、ストレッチパンツの特長や開発背景、そしてビースリーが目指す理想を視覚的に楽しみながら学べるコンテンツとなっています。読者からは「パンツのはき心地のよさの裏には、苦労とこだわりがあったのだ」との感想が寄せられ、多くの新規顧客を引き寄せています。

漫画の影響と増刷

初刷10万部を2025年4月に発行し、主に店頭での配布を行いましたが、好評を受けて2025年9月にはさらに5万部を増刷しました。漫画を通じて多くのお客様と会話が生まれ、「こんなパンツが欲しい！」という声を直接受け取れるようになったことも大きな成果です。

また、社内のスタッフも漫画を通じてビースリーの製品に対する理解が深まり、働く意欲の向上に繋がっています。このように、漫画はお客様だけでなく、社員にとっても良い影響をもたらしています。

「ビースリーパンツの歌」の発表

さらに、ビースリーでは漫画に登場するキャラクターが歌う「ビースリーパンツの歌」も公開しました。この歌は、皆さんが知っている“フニクリフニクラ”のアレンジで、聴くと自然と笑顔になれる内容です。多くの人に親しんでもらうことで、ストレッチパンツの魅力がより身近になることが期待されています。

公式YouTubeでは、パンツ紹介の動画もシリーズ別に公開されており、お客様が気になるアイテムを手軽に見つけることができます。女優の天海祐希さんをアンバサダーに迎えた「天海祐希×B-THREE」シリーズも注目されています。

新商品のご紹介

2025年秋冬に向けた新商品には、スニーカーでも美脚を実現する「スニーカーカット」や、旅に最適な「つんぱびたフワサラ・ワイド」などが登場します。特に「つんぱびた」はリバーシブル仕様で、暑い秋にも快適に過ごせるパンツです。

ビースリーのストレッチパンツは、360°の伸縮性を持つ生地を使用しており、どの体型の方にもフィットします。設計においては独自の研究ラボが設けられ、長年にわたる試行錯誤の結果、クオリティの高い商品が仕上がっています。