workhubで打刻簡素化
2024-09-17 17:59:52

ビットキーのworkhubが自動打刻機能で労務管理を革新!

ビットキーが提供するコネクトプラットフォーム「workhub」が、株式会社DONUTSが開発したクラウド型勤怠管理システム「ジョブカン勤怠管理」との連携を発表しました。この連携により、従業員の入退室履歴を自動的にジョブカン勤怠管理へ連携できるようになります。この機能は出退勤の打刻作業を簡素化し、より正確な労働時間の把握を実現します。 近年、労働環境における時間管理の正確性が求められる中、特に2019年の改正労働基準法施行以降、残業時間の制限や労働時間の客観的な把握が法律で義務付けられています。これにより、様々な業種で労働時間の適正把握が求められるようになりました。さらに2024年には物流や医療などの業種もこの規制の対象となります。このようなバックグラウンドの中、ビットキーのworkhubとジョブカン勤怠管理の連携は、企業にとって非常に重要な取り組みとなりました。 両サービスが提供する機能は、ただ手間を省くだけでなく、実際の労働時間を正確に記録する手助けをします。具体的には、従業員は従来必要だった勤務開始時や終了時の手動での打刻作業を行わずに済むようになります。また、顔認証やICカード、モバイルFelica、スマートフォンアプリなど複数の解錠手段に対応しているため、入退室の管理が一層スムーズに行えます。 さらに、管理者にとっても利点が多いです。自動的に連携することで、入退室履歴と勤怠情報の照合にかかる手間が省け、労働時間の適正な把握が可能になります。この結果、労働時間について現場の実情に即した細かい分析ができ、働き方の改善にもつながるでしょう。 なお、この新しい連携機能を利用するにはお申し込みが必要です。必要な製品とサービスは、「workhub」と、その連携に対応したスマートアクセス製品群、そしてジョブカン勤怠管理となります。また、セキュリティゲートや自動ドアからの出入りもこの打刻機能に組み込むことができ、実用的な利便性が高まっています。これにより、多様な業種での活用も期待されます。ビットキーとDONUTSは、今後もより多くの企業が労務管理の効率化を実現できるような新しい取り組みを進めていく予定です。 労働環境の改善と効率化が進む中、両社の革新は、未来の働き方を一層便利にし、企業と従業員双方にとってメリットをもたらすものになるでしょう。この連携機能の導入についての詳細は、各社の公式サイトで確認できます。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社ビットキー
住所
東京都中央区京橋3丁目1−1東京スクエアガーデン 9F
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。