AI技術が呼び起こす新たな創造性!IVS2024 KYOTOレポート
2024年7月4日から6日までの間、京都パルスプラザで開催された「IVS2024 KYOTO」。このイベントには、過去最多となる12,000人以上が参加し、起業家や投資家、技術者などさまざまな人々が集まりました。特に注目を浴びたのが、ゴールドスポンサーとして出展したAiHUB株式会社です。
バーチャルヒューマン「くりえみ」が来場者をお出迎え
入場口では、話題のバーチャルヒューマン「くりえみ」が来場者を迎え、イベントの雰囲気を盛り上げました。彼女の存在は、多くの人々の視線を引きつけ、AiHUBのブースへの導入役となりました。
大人気のブース展示と体験
AiHUBブースでは、対話型AI TUBER「Velle(ヴェール)」やバーチャルヒューマン「Sali(サリ)」と対面する機会があり、来場者はこれらの最新技術を実際に体験。AIとの対話を通じて、多くの来場者が新たな興味を抱き、この展示は大盛況を博しました。
シリーズ化されたオーディエンスの関心
イベント中、AiHUBのCEO、園田れい氏は、三日間で計6回のセッションで登壇し、各セッションは定員を超える人気を誇りました。立ち見が出るほどの盛況な場面も見受けられ、参加者たちは熱心に耳を傾けていました。
セッション1:生成AIの未来
初日には、生成AI時代における画像事業化やデジタルマーケティングについて講演。園田氏は流石の存在感を放ち、新しいアイデアや価値を参加者に伝えました。また、同セッションには他の関係者として、Stability AIやOpenFashionの代表者なども登壇し、共にAIの未来を議論しました。
セッション2: AI x Web3 Anime Contest「Prince JAM!」
二日目は、「AI x Web3 Anime Contest」が行われ、エンタメ社会学者らが参加者を魅了しました。AIとアニメの融合がどのように新しいクリエイティブを生むのか、様々な視点から議論が展開されました。
セッション3:クリエイティブの新時代
三日目には、AIがアニメやゲーム制作現場をどのように変えるかについてのセッションがありました。参加者はAIの力を感じ、本当に未来の可能性を実感するスピーチが繰り広げられました。
クリエイティブコラボレーション
AiHUBの理念は、AIと人間のクリエイティビティを融合させ、持続可能で民主的な未来を創出することです。このイベントを通じて、AiHUBはその大きなビジョンを体現しました。
IVS2024 KYOTOは、単なる業界イベントを超え、未来に向けた多くの可能性を見せつけた場でした。また、AIやWeb3、エンタメの進化がどこに向かっているのか、参加者たちがその一端を感じ取る貴重な体験を提供しました。今後もこうしたイベントを通じて、AI技術が持つ力を更に深く理解していくことが期待されます。