ウェス・ボーランドとJacksonの新たなコラボレーション
米国のエレキギターブランド、Jacksonが名ギタリスト、ウェス・ボーランドとの初コラボレーション商品『Pro Series Signature Wes Borland King V™ KV』の販売を発表しました。リンプ・ビズキットのフロントマンとして知られるボーランドのために特別にデザインされたこのギターは、どんなプレイヤーにも対応するパフォーマンスを追求しています。
ギターの設計理念
ウェス・ボーランドはギタリストとしての自身のニーズを追求し、シンプルで実用的な仕様を求めました。彼の要望はボリューム、ピックアップ、ロッキングトレモロ、そして24フレットの構成です。特にライブパフォーマンス時には、ギターが「壊れないこと」が重要だと語っています。彼の厳しい要求に応えたこのモデルは、Jacksonの特異なデザインと機能性を融合させたものとなっています。
ボーランドは、Jacksonの多様なラインナップに魅力を感じており、尖ったシルエットや攻撃的なデザインが、自身の音楽スタイルとぴったり合うと述べています。「服装が振る舞いに影響するように、ギターも演奏に影響を与える」と彼は語ります。
特徴とパフォーマンス
このシグネイチャーモデルの最大の特徴は、Seymour Duncan Invader SH8ピックアップです。この高出力ピックアップは、圧倒的なローエンドとクリアなサウンドを両立させており、ボーランドの独特なスタイルを反映しています。加えて、Floyd Roseブリッジの設計により、過激なトレモロ操作が可能でありながら厳密なチューニングが保持されます。
さらに、King Vのアイコニックなデザインにリバースヘッドを組み合わせ、独自のルックスを生み出しました。スルーネック構造も採用されており、安定感とサスティンが両立され、ライブパフォーマンスにも最適です。
開発の背景
Jacksonの製品開発マネージャー、ピーター・ウィッチャーズも「ウェスはニューメタル界における唯一無二の存在。このシグネイチャーモデルの開発は、一大プロジェクトだった」と語ります。ウェスが選んだ左利き用のKing Vは、右利き用に改造されたことで目を引くデザインに仕上がりました。
プロモーションと映像
ウェス・ボーランドによる『Pro Series Signature Wes Borland King V™ KV』での迫力あるパフォーマンスを見ることができるキャンペーン動画が、Jacksonの公式YouTubeチャンネルで公開されています。この映像は、ブラジル・サンパウロでのリンプ・ビズキットのツアー「Loserville: Gringo Papi Tour」の一環として収録されたもので、ファン必見です。
この革命的なギターは、220,000円(税込)で2026年5月28日より販売される予定です。興味のある方は、Jacksonの正規取扱店にてご確認ください。