SDGsと遊びを融合させた新たな体験
近年、環境問題への関心が高まる中、親子で楽しみながら学べる新しい木育玩具が登場しました。この商品は、親子が一緒に夢中になれる要素が満載。紙芝居の形式を取り入れた絵本劇場は、読み聞かせができるだけでなく、物語の進行に合わせて一緒に遊べる仕掛けがあります。さらに、岡山県産の香り豊かなヒノキを素材に使用することで、遊びながらも森林の大切さを学ぶことができるのです。
やさしい視点から語られる「SDGsな令和のももたろう」
この木育玩具の魅力の一つは、物語の内容です。「SDGsな令和のももたろう」では、従来の物語に新たな視点を加え、イヌ、サル、キジを敵ではなく仲間として描いています。彼らが共に旅をし、木を使って船を作る場面では、協力の大切さと自然との共生を学ぶことができます。また、敵であった鬼たちにも仲直りのきびだんごを贈り、最後にはみんなで仲良く街を作るほっこりとしたストーリーで締めくくられます。
日本の伝統を活かした新しい遊び方
紙芝居という日本の伝統的な遊びの良さを活かし、ありそうでなかった新しい体験型絵本が生まれました。この制作過程では、家族や保育園、図書館など多くの場で楽しんでもらうことを目指しています。特に思い出のおもちゃとして、成長した子供たちが「懐かしい」と感じる瞬間が訪れることを願っています。そうした瞬間を通じて、家族の絆がさらに深まり、優しい大人へと成長していくのだと考えています。
柴犬クリエイターが描く温かな世界観
この商品には、柴犬クリエイターの湖中そうさんが描く柔らかく温かいストーリーが加わっています。犬好きにはたまらないかわいい柴犬たちが登場し、さらにインテリアにもなるデザインが施されています。湖中さんとの出会いは私たちにとって大きな宝であり、このコラボレーションによって生まれたユニークなストーリーを楽しんでもらいたいと思います。公式インスタグラムでは、彼の作品の魅力をもっと知ることができます。
環境保全への思い
「木を切る」という行為は、単に悪とされがちですが、実は森の健康を保つためにも重要です。国内の木材の需要が減少する中、森林が荒れることが懸念されています。私たちのプロジェクトは、木を使うことによって環境を守っていくサイクルの一部となることを目指しています。小さな会社ですが、森林の大切さを伝える使命感を持ち、未来に向けて少しずつ行動を起こしていきたいと考えています。
商品情報
- - サイズ: 縦256×横331×高85(mm)
- - 同梱パーツ: 全24種、遊び方&取扱説明書付き
- - メーカー小売価格: 21,000円(税抜き)
- - 原材料: 国産ヒノキ、アメリカ産ブラックウォールナット
本プロジェクトは、2023年7月21日からMakuakeにて先行販売が開始される予定です。皆さんも是非一度体験してみてください!
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