デザインアワード
2024-12-28 14:47:20

初代グランプリ決定!デザイン界の新星たちが輝く「Design-1 グランプリ」

初代グランプリ決定!デザイン界の新星たちが輝く「Design-1 グランプリ」



2024年度の「Design-1 グランプリ」において、ついに初代グランプリが発表されました。このアワードは株式会社NASUによって主催され、全国のグラフィックデザイナーたちの才能が一堂に会し、「デザインの必殺技」をテーマに、独創的な作品が競い合いました。

デザインの必殺技とは?


「デザインの必殺技」とはめくるめくアイデアと技法を駆使して表現されるグラフィックデザインの魅力を引き出すための手法です。具体的には、文字やイラストを組み合わせることで、視覚的にインパクトのあるデザインを作り出し、情報を効果的に伝える技術を指します。例えば、「ホーガンドロップ」という技法では、マス目を使用して設計図のような雰囲気を出すことが可能です。

受賞作品の発表


本グランプリでは、厳正な審査を経て、以下の受賞作品が選ばれました:

グランプリ


  • - 必殺技名: はんぷくまんぷく
  • - 技法: 文字を反復掲載
  • - 効果: 情報の刷り込みを図る
  • - 受賞者名: KSK ONE
審査員からは、「デザインとして強力であり、視覚的にも素晴らしい」というコメントが寄せられました。

準グランプリ


  • - 必殺技名: モジニ・ムラガラッセ
  • - 技法: 文字にイラストを結合
  • - 効果: インパクトを出し、意味を付加
  • - 受賞者名: 渡辺 炎如
この作品はその独自の名前と魅力的な表現が評価されました。

学生グランプリ


  • - 必殺技名: グラデミミック
  • - 技法: グラデーションの逆向き文字
  • - 効果: 背景にインパクト
  • - 受賞者名: はざめ
審査員からは、「他の参加作品と異なる独自性が素晴らしい」と評されました。

審査員について


審査員は、様々な分野で活躍するデザインの専門家たちが揃い、作品の表現、言語化、再現性などの基準で厳しく審査しました。例えば、株式会社NASUの社長前田高志氏はデザイン界での豊富な経験を活かし、高い視点で作品を評価しました。

入選作品の紹介


そのほかにも、17作品が入選として選出され、各々がユニークな技法や視点を持った作品ばかりです。入賞者の中には「俺たちは枠にはまらない」を展示したまつだ あかりさんや「レトロスカッシュ」の遠藤 純子さんなど、多彩な才能が揃いました。

総評


前田のコメントによると、このグランプリの開催には、多くの応募があり、約400点にも達しました。参加者の情熱が伝わる中で、デザインの楽しさや独自性を再認識する機会となったようです。「デザインは専門家だけのものではなく、皆が楽しむことができる」と感じさせられるイベントでありました。今後もデザインの価値を広め、より多くの人々に新しい喜びを届けることが求められています。

今回の「Design-1 グランプリ」の成果は、単なるコンペティションにとどまらず、デザイン界全体の発展を促す重要なステップとなりました。今後のデザインシーンにも大きな影響を与え続けることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社NASU
住所
大阪府大阪市中央区石町2丁目2-2 都住創石町ビル 203号室
電話番号

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