「EXPO2025に向けた新施策「EXPO酒場本店」にデジタル会員証導入」
一般社団法人関西イノベーションセンターが、一般社団法人demoexpoと株式会社HashPortとの連携を通じて、「EXPO酒場本店」に新たなデジタル会員証機能を導入することを発表しました。この取り組みは、2025年に開催される予定のEXPO2025に関連した施策であり、利用者のリピートを促進するための施策です。
EXPO酒場本店とは?
「EXPO酒場本店」は、大阪・関西万博の会場と地元を繋ぐ重要なプロジェクトの一環で、ルクア大阪のキタ本店と心斎橋PARCOのミナミ本店という二つの店舗で運営されています。
この酒場は、「夜のパビリオン」と名付けられたプログラムの中心として、多くの人々に楽しんでもらえる場所を提供することを目的としています。
デジタル会員証の概要
2024年7月1日からスタートする「EXPO2025デジタルウォレット」のトークンディスカバリープログラムでは、会員証機能が搭載され、利用者が参加することで様々な特典を受けられるようになります。このサービスは、デジタルウォレットアプリを通じて提供され、効率的に会員証を扱うことができます。
EXPO酒場本店のメンバーシップカードSBT(SoulBound Token)を持って訪れることで、毎日先着10名に好きなドリンク1杯が無料提供される特典を受けられるのが特徴です。これは、会員証をそのまま提示するだけで利用でき、リピート客を促す仕組みとなっています。
利用方法は簡単
1.
アプリをダウンロード: 「EXPO2025デジタルウォレット」アプリをスマホにインストールします。
2.
会員証の発行: 「つながる」タブ内のミニアプリから本キャンペーンを選び、メンバーシップカードSBTを発行します。
3.
来店時の特典利用: 店舗を訪れ、会員証を提示することで特典のサービスを受けられます。さらに、店舗内のQRコードを読み取ることで、限定バッジSBTが獲得できるシステムも用意されています。
EXPO酒場本店の店舗情報
- - キタ本店: ルクア大阪のB2Fに位置し、毎日17:00から23:00まで営業しています。官能的なフロアや居心地の良い雰囲気が魅力です。
- - ミナミ本店: 心斎橋PARCO内のTANK酒場で同じく17:00から23:00まで営業しており、ユニークな飲食体験を提供します。
この新しい取り組みは、EXPO2025という国際的なイベントを前に、地域の活性化にも寄与することでしょう。デジタル技術を活用した新しい形の会員システムは、訪れる人々に新たな楽しみを提供します。これを機に多くの人にEXPO酒場本店を訪れてもらいたいものです。今後も、特典の充実を図れていくための施策が期待されます。