OasysとRaribleXが連携、ゲーマー向けNFTマーケットプレイスを開設

ゲーマー向けNFTマーケットプレイス「Bazaar」登場！

2023年、ゲーム業界に新たな風を吹き込むべく、ブロックチェーンプロジェクトのOasysが、RaribleXと提携し、ゲーマー向けのNFTマーケットプレイス「Bazaar」をリリースしました。この取り組みは、Oasysのエコシステムにおけるゲーム内NFTの取引を一層円滑にすることを目指しています。

RaribleXとは

RaribleXは、最新のWeb2およびWeb3の消費者ブランド向けに設計されたNFTマーケットプレイスソリューションです。このプラットフォームは、マルチチェーンに対応したRarible APIを通じて、NFTをミントしたり、カスタムマーケットプレイスを構築したり、ロイヤリティを管理したりする機能を提供します。これにより、開発者やユーザーはセキュリティと信頼性の高い環境でスムーズに取引を行うことが可能です。

「Bazaar」は、このRaribleXの多機能を活かして、Oasysエコシステム内でシームレスな取引環境を提供します。安全で信頼性のある機能が備わっていることで、ユーザーは安心してNFTを取引できるようになりました。

Bazaarの特徴

現在、マーケットプレイス「Bazaar」は、Oasys Hub Layer（L1）およびSaakuru Verse（L2）でのNFT取引をサポートしています。初期プロジェクトとして、「OASYX」、「OAS Jumbo」、「Tomoone」、「Accessories」、「Magic Balls」、「SingSing」など、さまざまなNFTが既に導入されています。今後も新しいプロジェクトが次々に展開される予定です。

OasysはNFT市場における成長を視野に入れ、ゲーム開発者やユーザーにとって最適な環境を提供し続けることで、「Bazaar」を通じてNFT取引の新たな可能性を探り続けることを目指しています。

Oasysの理念

Oasysは、「Blockchain for Games」をコンセプトにしたゲーム特化型のブロックチェーンプロジェクトです。運用には、バンダイナムコ研究所などの大手ゲーム企業20社以上が参加しており、環境に配慮したPoS（Proof of Stake）方式を採用しているのが特徴です。

この独自のOasysアーキテクチャにより、取引手数料を無料化し、取引処理の高速化を実現。快適なゲームプレイ環境を提供しています。Oasysの取り組みは、今後のゲーム体験を大きく変える可能性を秘めています。

終わりに

「Bazaar」のリリースは、Oasysが目指す新たな未来への第一歩です。ユーザーはこの新たなプラットフォームを通じて、NFTの取引を楽しむことができるようになります。今後、Oasysエコシステムがどのような進化を遂げるのか、目が離せません。

公式サイトやソーシャルメディアで最新情報をチェックし、OasysとRaribleXの今後の展開に注目しましょう！

会社情報