武術太極拳の未来を切り拓くクラウドファンディングプロジェクト
公益社団法人日本武術太極拳連盟が、2025年の武術太極拳世界選手権大会に出場する日本代表選手を支援するためのクラウドファンディングを実施します。プロジェクト名は「武術太極拳への情熱を繋げたい!世界選手権に挑む代表選手へご支援を」で、期間は2025年7月28日から9月1日までとなっています。詳細な情報は、プロジェクトページ(
READYFOR)で確認できます。
世界武術選手権について
2025年9月3日から7日まで、ブラジルのブラジリアで開催される「第17回世界武術選手権大会」は、武術太極拳の競技スポーツにおける最高の国際大会です。
この大会には、6名の若手日本代表選手が出場する予定です。例年の大会とは異なり、遠方での開催となるため、選手たちを海外へ派遣するための資金が必要です。
このクラウドファンディングプロジェクトは、武術太極拳を応援する皆様と共に、この挑戦を乗り越えたいとの思いから立ち上げられました。
プロジェクトの目的
このプロジェクトの目的は、単に資金を集めることではありません。選手たちの挑戦の物語や、武術太極拳の価値を広く知ってもらうための機会としても活用していきます。クラウドファンディングを通じて、武術太極拳の魅力や背景を一般の方々に伝えるとともに、将来的には日本国内外での武術太極拳の普及にもつなげていくことを目指しています。
費用の透明性
他の大会とは異なり、今回の選手たちは自負した負担が発生します。渡航費用は特に高く、出場選手だけではなく、スタッフの滞在費や必要な備品購入費なども含まれます。これにより、誕生した資金の使い道が明確になるため、皆様にも安心してご支援いただけます。
日本代表選手の紹介
今回の選手団は、若手選手が中心です。彼らの活躍が今後の日本の武術太極拳の発展にとても重要であると考えています。また、今大会で上位に入賞すれば、次回の武術太極拳ワールドカップへの出場権も与えられます。彼らの挑戦が、未来の選手たちへの希望となることでしょう。
未来への展望
国際大会への出場が続く中、今回の挑戦は選手たちの成長につながります。2026年には愛知県名古屋市でアジア競技大会も控えています。これらの大会に挑むことは、武術太極拳の未来を築く大切な一歩です。
リターンのご紹介
プロジェクトへの支援には様々なリターンがあります。たとえば、30,000円のご支援をいただいた方には、日本代表団全選手によるサイン入りのオリジナル大会Tシャツをお届けします。また、他にもサイン入りの写真集やオリジナルのアクリルキーホルダーなど、魅力的なアイテムをご用意しています。
まとめ
このクラウドファンディングプロジェクトは、武術太極拳を体現する若手選手たちが夢を追いかけ、世界の舞台でその演技を披露するための重要な資金調達の手段です。ぜひ、皆様のご支援を通じて、武術太極拳の未来を共に切り拓いていきましょう。支援の募集期間は2025年9月1日までです。
お問い合わせ先
公益社団法人 日本武術太極拳連盟
TEL: 03-6231-4911
MAIL:
[email protected]