アーリークロスとfreee連携
2024-11-27 13:29:34

税理士法人アーリークロスとfreeeが連携し西日本のビジネス支援を強化

税理士法人アーリークロスとfreeeが連携



税理士法人アーリークロスとフリー株式会社が、新たに「freee導入プロジェクト」を開始しました。この取り組みは、西日本エリアのスモールビジネスを対象とし、業務効率化や生産性向上を目指しています。特に福岡市を中心とした九州エリアや、大阪・奈良を含む関西エリアでの協力が期待されており、業務支援の一環として、地域のビジネスに力を注ぐ姿勢が示されています。

業務支援の新たな道筋



今回のプロジェクトは、税理士法人アーリークロスが持つ強固な顧客基盤や、税理士法人Besoとの統合を通じた経験を最大限に活かすものです。アーリークロスはこれまでも、既存のインストール型の会計ソフトから、クラウド会計ソフトへの移行をサポートしてきました。その実績を基に、freeeのソフトウェアを使った経理業務の効率化を進めていきます。

projはスモールビジネスに対し、導入の提案からその後のサポートまでを手厚く行うことで、業務フローの構築を個々のニーズに合わせて行っていきます。日々の会計業務がさらなる効率化へと導かれることで、企業のリソースを本業に集中させることが可能になるでしょう。

セミナーでの学びの機会も



アーリークロスとfreeeは、スモールビジネスの経営者を対象としたセミナーも定期的に展開する予定です。これにより、経営者自身がデジタルツールの活用法を学ぶ機会が増え、企業の運営を支える新たなスキルを身につけることができると期待されています。

代表たちの意気込み



アーリークロスの小西慎太郎代表は、「ワクワクする未来を共に創り、次世代につなぐ」ことをミッションに掲げ、企業の人手不足問題に対する解決策としてDX化を積極的に進める重要性を述べています。また、このプロジェクトを通じて、多くの企業の成長と持続可能な仕組みづくりに貢献していく意向です。

一方、税理士法人Besoの旧代表である仲田芽衣氏もアーリークロスとの統合において、Besoの理念をしっかりと受け継がれていることへの期待を表明しています。労働人口の減少に直面する中、DX支援が企業にとっての重要なサポートになることを確信しています。

freeeの役割



フリー株式会社の留目広志事業部長は、freeeが「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、税理士事務所が顧問先への付加価値を高めるために資源を投入していることを強調しました。アーリークロスとの連携は、freeeが掲げるビジョンを後押しし、地域のデジタル化推進に資する重要な一歩と位置づけられています。

今後の展望



税理士法人アーリークロスとfreeeのコラボレーションは、何よりもスモールビジネスの現場での実効性を追求します。バックオフィスのデジタルトランスフォーメーションを実現するための支援を積極的に行うことで、地域経済の活性化に貢献することが期待されています。スモールビジネスの皆様がこの新たな道筋を活用することで、明るい未来に向けた変革が進むことを願っています。


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会社情報

会社名
フリー株式会社
住所
東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
電話番号

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