企業の家庭支援を実現する「エニタイムズ for Office」
生活密着型のクラウドソーシングサービス「Any+Times」が、企業向けの新しい福利厚生サービス「エニタイムズ for Office」を発表しました。このサービスは、企業の従業員やその家族が日常生活で直面する様々な「お困りごと」を解決することを目的としています。特に、仕事が忙しくて手が回らない家庭のサポートが期待されており、親しみやすい「ご近所サポーターズ」が利用者を支えます。
サポート内容の多様性
「エニタイムズ for Office」では、従業員が抱える具体的な問題を解決するため、地域のサポーターたちがそれぞれの得意分野に応じて支援を行います。たとえば、共働き家庭で遅くまで働く親に代わってお子さんを迎えに行くサポートや、家具の組み立て、さらには楽しい旅行中のペットの世話など、日常生活の様々な場面で活用されます。
このサービスが導入された企業の従業員は、家庭の負担を軽減し、仕事に注力できる環境を手に入れることができます。すでに株式会社ディー・エヌ・エーがトライアル導入を決定しており、サービスの効果が期待されています。
ワークライフバランスの向上
エニタイムズが目指すのは、家庭の仕事を年間で約4000万円相当サポートすることです。これにより、企業の社員一人ひとりがより充実した生活を送り、ワークライフバランスの向上を図ることを目的としています。この取り組みは、企業文化にも良い影響を与えると期待されています。
トライアルキャンペーンの実施
サービスのスタートに際して、導入トライアルキャンペーンを実施しています。このキャンペーンでは、
- - 入会費や月会費が無料
- - 全サービスが初月は最大50%OFF
- - 2ヶ月間の特別価格
と、非常にお得な条件が揃っています。これは従業員の利用促進を狙った大きなチャンスとなるでしょう。
生活密着型の強い味方
「Any+Times」は、日常の家事や旅行中のペットの世話、IKEAの家具組み立てなど、多様な家庭のサービスを提供しています。地域の人々が助け合うこのコミュニティ型のサービスは、従来の家事代行とは異なり、新たな地域貢献活動を形成しています。参加することは、単なるアルバイトではなく社会貢献が図れる機会でもあります。
これからの展望
Any+Timesは首都圏を含む日本全国でサービスを展開し、365日24時間体制で利用可能です。全ての相談や依頼、決済がサイト内で完結し、アカウント登録も無料。請負者には、完了した案件からの15%の手数料がかかりますが、依頼者側の負担はありません。これにより、より多くの人々が利用しやすい環境を整えています。
さらに、2014年には「認定サポーターズ制度」を導入し、安全性を高めました。また、スマートフォンの鍵開閉システム「Akerun」の協力も行い、テクノロジーを活用したサポートの幅を拡げています。
今後も、エニタイムズは地域社会の生活を支援し、ビジネスパーソンだけでなく主婦や高齢者にも優しいサービスを提供し続けます。新しい生活密着型クラウドソーシングとしての役割が期待される中、どのように人々の生活が変わっていくのか、注目です。
会社紹介
株式会社エニタイムズは、東京・渋谷に本社を構え、2013年からウェブサービスの開発や運営、商店街のPR支援を行っています。代表取締役社長の角田千佳氏が率いるこの企業は、今後も地域に密着したサービスを展開し、社会に貢献し続けることを目指しています。
公式サイト:
Any+Times |
エニタイムズ for Office