巣鴨大鳥神社商店街が目指す未来の姿とは?
2023年8月24日、巣鴨大鳥神社商店街にて、対話型AI『もももちゃん』をテーマにした『ももも夏祭り』が開催されます。このイベントは11時から16時まで、巣鴨駅南口ロータリー内で行われ、商店街が掲げる未来像の実現に向けた取り組みが集結しています。実際に来場者がAR体験を通じて新しい商店街の魅力に触れられる貴重な機会となるでしょう。
限定うちわを手に入れて楽しもう!
会場では、先着1000名に丸うちわが配布されます。このうちわを持って、様々なコーナーを巡りましょう。『AR先行体験コーナー』や『デザインコンテストコーナー』を楽しんでスタンプを集めると、『ミニ縁日コーナー』でのアクティビティに参加できます。射的やわなげ、お菓子の掴み取りといった昔ながらの遊びを楽しむことができ、親子での参加には特におすすめです。
『AR先行体験コーナー』の魅力
このコーナーでは、巣鴨大鳥神社商店街の魅力を存分に引き出す『もももAR』の体験ができます。来街者は、AR技術を使ってもももちゃんと直接対話し、商店街のおすすめスポットを尋ねたり、おすすめの料理屋を聞いたりすることができます。特に子供たちにとっては、自分の声で話せる体験が新鮮で、商店街への認識が深まることでしょう。
イラスト好き必見!デザインコンテスト
また、今回の夏祭りではデザインコンテストも開催されます。参加者は、巣鴨大鳥神社会長や副会長を含む審査員に作品を評価してもらえます。このコンテストでは、最優秀賞に選ばれたデザインが『もももちゃん』の衣装として採用される予定です。未来のキャラクターに自分のアイデアが反映されるチャンスですね!
人気の『ミニ縁日コーナー』も充実
さらに、昨年の夏祭りで好評を博した『ミニ縁日コーナー』もパワーアップして登場します。射的、わなげ、お菓子の掴み取りといった定番の遊びが揃い、各コーナーでスタンプを集めることで3回ずつ遊べます。混雑も予想されるため、参加者はスタッフの指示に従って整列する必要があります。すべての活動が無くなり次第終了となるため、早めの参加が推奨されます。
『もももちゃん』の誕生と意義
『もももちゃん』は、巣鴨大鳥神社商店街が新しく誕生させたキャラクターで、子どもたちとの関係をさらに深めるために作られました。名前には『すが』『こども』『これから』という三つの要素が込められており、未来に希望を持った街づくりを象徴しています。現時点で、商店街にはすでに2箇所に『もももちゃん』の設置が行われており、多くの子供たちがAIとの会話を楽しんでいる様子が見受けられます。
このような取り組みは、『話して・知って・見つけよう』というスローガンの下に、若い世代に商店街の魅力を伝える新しい試みとなっています。企画は2025年に向けた長期プロジェクトとして進められ、次世代の子供たちに親しまれる街づくりを目指しています。
まとめ
今回の『ももも夏祭り』は、巣鴨大鳥神社商店街の新たな試みであり、地域への理解と愛着を深めるための絶好の機会です。家族や友達と一緒に、ぜひこの楽しいイベントに参加してみてはいかがでしょうか。これからの商店街の姿を、一緒に体験してみましょう!