ヤマザキマザック株式会社とIGアリーナの提携
2025年に愛知県名古屋市にオープンを予定している「IGアリーナ」。この最新のエンターテインメントハブに、ヤマザキマザック株式会社がファウンディングパートナーシップ契約を締結しました。この契約締結は、IGアリーナが持つ「世界クラスのエンターテインメント体験」の提供と、地域社会への貢献をさらに強化するものです。
IGアリーナの目的と理念
IGアリーナは、「Global」「Smart」「Community」の三つの柱を掲げています。ここでは、ワールドクラスのエンターテインメントを提供し、革新の力で人々を繋ぎ、地域の発展に寄与する文化の拠点を目指します。
ヤマザキマザックは、モノづくりの支援を通じて社会に貢献している企業であり、その理念とIGアリーナの目的が一致しています。実際、同社は工作機械や自動化システムを扱っており、その技術は我々の日常生活に欠かせないものとなっています。
パートナーシップの詳細
ヤマザキマザックは、IGアリーナの基本機能を支援する「ファウンディングパートナー」としてコミットしています。具体的には、アリーナのエントランスにおけるゲートネーミングライツを取得し、「ヤマザキマザック」の名を広く知らしめることとなります。このようなプロモーションは、アリーナに訪れる多くの人々に新たなエンターテインメント体験を提供するものとなります。
表示予定のパートナーシップ内容
1Fのエントランスには「ヤマザキマザック」の名が刻まれ、アリーナを訪れる人々を歓迎します。また、コンコース内には同社の装飾が施され、訪れた人々にブランドメッセージをデリバリーします。視覚的なインパクトを通じて、地域との親和性を深める役割も果たすでしょう。
IGアリーナの独自性
IGアリーナは、最大収容人数17,000人を誇り、その設計は国内で初めてハイブリッドオーバル型アリーナ面を採用しています。スポーツ観戦とコンサートの両方に適した設計がなされており、どなたでも楽しめる空間になっています。また、30メートルの天井高も特徴です。飲食店舗やホスピタリティエリアも充実し、海外での観戦スタイルを取り入れたアプローチが魅力的です。大相撲名古屋場所やB1リーグ「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」のホームアリーナとしても利用される予定です。
企業情報: ヤマザキマザック
ヤマザキマザック株式会社は、愛知県丹羽郡大口町に本社を構え、工作機械、レーザ加工機、自動化システムなどの製造を行っています。彼らの技術は、社内外問わずモノづくりの重要な要素です。公式ウェブサイトは
https://www.mazak.com で、さらなる情報やサービスが提供されています。
IGアリーナは、愛知県名古屋市北区名城に位置し、地域の文化やスポーツと深いつながりを持つ新たな拠点として期待されており、地域の皆さまと共に飛躍することを目指しています。