タカラ「焼酎ハイボール」ラムネフレーバーの新発売
宝酒造インターナショナルは、海外市場向けに新たに提供する商品として「タカラ『焼酎ハイボール』<ラムネ>」を発表しました。この新商品は、2025年3月からアジアやオセアニアの各国へと輸出される予定です。
海外市場のニーズに応える
今回の「焼酎ハイボール」<ラムネ>は、カジュアルな日本酒の楽しみ方として認知されている「焼酎ハイボール」の新しい味わいを求める声に応えた形となります。
日本の伝統的な飲み物であるラムネは、海外でも非常に人気が高まりつつあり、特にアジア諸国では「Ramune」という名称で親しまれています。
昨年の「焼酎ハイボール」<ドライ>や<レモン>の成功に続き、<ラムネ>フレーバーの導入によって、多くの新しいトライアルユーザーを獲得し、ブランド全体の活性化を狙っています。
デザインで魅せる日本の文化
新商品のパッケージデザインには、日本の居酒屋文化を象徴する“提灯”と、ラムネをイメージした瓶のイラストを取り入れています。これにより、タカラの伝統を象徴する「寶」マークと合わせて、日本の大衆酒場を連想させるデザインが完成しました。
宝酒造インターナショナルは、既に国内の「焼酎ハイボール」をグローバルブランドとして発展させるための取り組みを進めています。
これにより、寶マークや宝焼酎の存在感を確立し、海外市場での認知度向上を目指しています。
豊かな食生活の提供を目指して
宝グループのビジョンは、「Smiles in Life ~笑顔は人生の宝~」という理念のもとに、世界中の人々に日本の食文化や和酒の魅力を伝えることにあります。この新しいタカラ「焼酎ハイボール」<ラムネ>も、その一環として位置づけられています。
商品概要
- - 商品名:タカラ「焼酎ハイボール」<ラムネ割り>
(英語表記:
)
- - 容量/容器:350ml/アルミニウム缶
- - アルコール分:7%
- - 荷姿:24本段ボール入
- - 販売国:韓国、香港、台湾、中国など、アジア・オセアニア中心
- - 輸出開始予定:2025年3月末頃
タカラ「焼酎ハイボール」<ラムネ>の発売が、どのように国際市場で認知され、楽しむ人々の新たな体験を生むのか、非常に楽しみです。