冨永愛が訪れる越前和紙の世界
毎週水曜日の夜10時に放送されるBS日テレの番組「冨永愛の伝統 to 未来」では、冨永愛が日本の伝統文化に迫ります。3月25日の放送では、福井県の名産である越前和紙の工房を訪問し、約1500年にわたるその歴史と技術を探ります。
日本三大和紙の一つ「越前和紙」
越前和紙は、日本三大和紙の一つであり、岐阜県の美濃和紙、高知県の土佐和紙とともに日本の伝統的な和紙文化を代表しています。その魅力は、生成色(きなりいろ)の優雅な美しさに加え、高い品質にあります。また、越前和紙は「ベルサイユ条約の正文用紙」としても使用されており、年末には清水寺で発表される「今年の漢字」にも使用されるほど信頼されています。さらに、紙幣に使われる「透かし技法」を開発したのもこの越前和紙です。
岩野平三郎製紙所の見学
冨永愛が訪れたのは、1865年に創業した日本最大規模の手漉き和紙工房「岩野平三郎製紙所」です。この工房は、初代の岩野平三郎によって設立され、彼が開発した「雲肌麻紙」は日本画の巨匠・横山大観にも愛されました。
一子相伝の伝統技術「漉き掛け」とは?
今回の訪問では、四代目となる岩野麻貴子さんが冨永愛を迎え、「漉き掛け」という技法について解説します。漉き掛けは、漉いた地紙の上に別の紙料を重ねて模様を生み出す技法で、一子相伝の技術として受け継がれてきました。冨永愛はこの製造過程を見学し、他には伝わっていないその極意に迫ります。
さらに、冨永愛自身が名人・岩野麻貴子さんから教わりながら実際に「紙漉き」に挑戦します。日本で唯一の手漉きで大判和紙を製作する工房での体験は、彼女にとっても特別なものとなるでしょう。果たして、どんな作品が出来上がるのか、視聴者も期待が高まります。
番組情報と公式SNS
「冨永愛の伝統 to 未来」越前和紙編は、BS日テレで3月25日(水)午後10時から放送予定です。また、番組の公式SNSでは、ロケ時の冨永愛の貴重なオフショットや、伝統文化に関するさらなる情報を随時配信中です。
日本の伝統文化を未来へ繋げる活動が、どのように展開されるのか、ぜひ注目してみてください。