コベルコ神戸スティーラーズ、特別マッチの開催へ
2026年1月17日(土)、コベルコ神戸スティーラーズはNTTジャパンラグビーリーグワン2025-26第5節を「大林組 MAKE BEYOND マッチ」として開催することを発表しました。この日は、阪神・淡路大震災が発生した日でもあり、大林組は神戸の復興に貢献してきた企業として特別な日となります。
大林組と共に挑む「RISE HIGHER」
今回の特別試合では、コベルコ神戸スティーラーズのシーズンテーマ「RISE HIGHER」が掲げられています。このテーマは、昨年の「RISE」を引き継ぎ、より高みを目指す姿勢を表明しています。大林組の執行役員支店長、浦田充啓氏はこのテーマに対し、「限界を超え、共に新しい価値を創造する強い意志が込められている」と述べています。
神戸の街は震災から31年経つ今も、多くの支えによって復興を遂げています。ラグビーのフィールドで選手たちが果敢に挑む姿は、復興のシンボルとなることでしょう。浦田氏は、選手たちがこの日、観戦する皆様に勇気と希望を与えると信じています。
忘れられない一日になることを願って
コベルコ神戸スティーラーズのディレクター、廣畑純也氏も大林組の支援に感謝の意を表し、選手一同チーム一丸となって全力を尽くすことを約束しました。31年前の震災を胸に、試合に臨むとのことです。
観客の皆様には、心を込めて応援してほしいと呼びかけられています。この日に行われるラグビーの試合が、地域の人々の心に残る経験となることを期待しています。
会社概要
この特別試合のパートナー企業である株式会社大林組は、1892年に創業し、東京都港区に本社を構えています。地域との繋がりを重視し、復興に貢献してきた同社の姿勢は、今回の特別マッチとも深く結びついています。
この「大林組 MAKE BEYOND マッチ」が見る人々にとって、忘れられない素晴らしい日になることを願っています。神戸のラグビー文化を支えるコベルコ神戸スティーラーズと大林組が共に挑む姿勢に注目が集まります。