家庭菜園で育てる珍しい野菜、書籍『レアべジ』が登場!
家庭菜園で育ててみたいと考える方々に朗報です。NHKテキスト『やさいの時間』で人気の連載「レアべジ探訪」が、いよいよ一冊の本にまとめられました。タイトルは『育てないと食べられない激レア野菜レアべジ』。この書籍は、まさに珍しい野菜の情報が凝縮されています。
激レア野菜とは?
『レアべジ』では、普段私たちがスーパーで目にすることが少ない、36種類の珍しい野菜を取り上げています。一般的な野菜についてはたくさんの情報がありますが、世界には900種類以上の野菜が存在していると言われています。つまり、私たちが普段目にする野菜は、その中のほんの一部なのです。
家庭菜園をするなら、ぜひこれまでの慣習を打破して、もっとユニークで面白い野菜に挑戦してみませんか? 自分の手で育てた野菜は、やはり特別な思いがあるものです。『レアべジ』は、そんなレアな野菜と出会うチャンスを提供してくれます。
書籍の内容
本書では、各野菜の栽培法、特性、おすすめの食べ方などを詳しく説明し、さらには実際にレアべジを育てる農家を取材した内容も掲載されています。プロから教わる栽培のコツやこだわりを、豊富な写真と共に楽しむことができるのです。
特に注目したいのが、「図鑑パート」と「栽培パート」の二部構成です。図鑑パートでは、各レアべジの特徴や栽培法、食べる際のヒントが詳述されており、初心者でもわかりやすく学べます。また、藤田流の家庭菜園での栽培法を紹介する栽培パートでは、土づくりや水やりのタイミングなど、実践的なアドバイスが満載です。
さらに、18種類の野菜については、実際にそれを栽培する生産者のインタビューが掲載されており、栽培についてのプロの知見を得ることができます。在来種や地域の伝統野菜、個性的な形状の野菜など、ちょっと変わった野菜にも挑戦してみたくなること間違いなしです。
珍しい野菜の魅力
書籍で紹介されている野菜の中には、食用ホオズキやペピーノ、アーティチョークやロマネスコなど、聞き慣れない名前のものも多く存在します。これらはどれも、見た目や味わいが独特で、家庭菜園で育てるにあたっての楽しみが広がります。
例えば、ペピーノは果実のような形で甘みがあり、サラダやデザートに使えます。また、アーティチョークは世界中の料理で愛用されていますが、家庭菜園で育てるとその新鮮さを一層楽しむことができます。
書籍の詳細
『育てないと食べられない激レア野菜レアべジ』は、藤田智氏の監修のもと、208ページのフルカラーで、家庭菜園の楽しさを伝えています。価格は2,420円(税込)で、8月19日から全国書店で発売される予定です。ユニークな野菜を取り入れて、あなたの食卓をより豊かにしてみてはいかがでしょうか。
書籍の詳細や購入は、以下のリンクから確認できます。
家庭菜園がもたらす新たな楽しみと、レアべジの魅力をぜひ味わってください。