中標津町と協定
2025-02-18 11:29:40

北海道中標津町の持続可能な地域創生に向けた新協定締結

新たな協定の締結


2025年2月6日、中標津町役場において、株式会社ネオキャリアと株式会社ふるさと開拓ラボ、そして北海道中標津町が持続可能な地域社会の発展に向けた協定を締結しました。この取り組みは地方創生事業の一環として、地域活力の創出を目指しています。

協定の背景

中標津町は2013年以降、人口減少が続いており、特に若年層の流出が深刻な問題となっています。そこで、政府が進める「地方創生2.0」に則り、民間企業と自治体が協力し、地域活性化を図ることが急務とされています。この協定の締結により、持続可能な地方創生モデルの確立が目指されます。

ネオキャリアとふるさと開拓ラボの役割

ネオキャリアはHRテクノロジーを駆使し、企業のDX推進や人材採用、育成において豊富な経験を有しています。この知見を活かし、地域における雇用の創出や人材の定着、DXの促進を行い、中標津町の発展に寄与する意向です。また、ふるさと開拓ラボはネオキャリアと一緒に設立され、地域の課題解決に向けて活動します。

協定に基づく具体的な取り組み

1. 地域づくり及びまちづくりの推進
中標津町の地域の特性を活かし、住民が誇りを持てる町づくりに寄与します。

2. 産業振興による地域経済の発展
地元企業の支援や新たなビジネスモデルの構築に取り組み、地域経済を活性化します。

3. 地域のDX化の促進
デジタルツールを活用し、業務効率化や新しいサービスの創出を目指します。

4. 移住・定住促進
持続可能な地域作りのために、移住する人々を惹きつける取り組みを行います。

5. 人材育成及び雇用創出の強化
地元に根ざした人材の育成と新たな雇用の創出を推進します。

6. 関係人口の創出・拡大
定住者や移住者との関係を構築し、地域全体の活気を創出します。

7. 働き方改革と女性活躍推進
働き方を見直し、特に女性の活躍を促進する取り組みを行います。

8. 住民サービスの向上
地域住民に対するサービスの質を向上させるための施策を実施します。

9. その他協定目的達成のための事項
その他、地域課題に応じたさまざまな取り組みを進めていきます。

地元の声


中標津町の町長、西村 穣氏は「人口減少が進む中で若者を引き留めるための施策が不可欠」と強調し、地域活性化への期待を寄せています。ネオキャリアのCEO、西澤 亮一氏も故郷に貢献したいという思いから、今回の協定を結ぶことができたと述べました。

地域の可能性を広げる

株式会社ふるさと開拓ラボの西 敬弘代表は、「未来を切り拓くという思いを持ったメンバーと共に、人材育成や地域経済の発展に努めていく」と意気込みを示しました。地域に根ざした課題解決や活性化を図るため、BPO事業や公益事業に積極的に取り組んでいく予定です。

結論


この協定を契機に、中標津町とその周辺は、新たな時代の地域活性化のモデルを確立し、持続可能な発展を遂げることが期待されています。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
株式会社ネオキャリア
住所
東京都新宿区西新宿1丁目22番2号新宿サンエービル2階
電話番号
03-5908-8308

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。